3年 七輪体験
- 公開日
- 2016/02/26
- 更新日
- 2016/02/26
27学校日記
2月25日
昔のくらし、第3回目は「七輪体験」です。
昨晩の雪が心配されましたが、無事行われました。
初めて見る七輪に、こんな形の入れ物で果たしてもちが焼けるのか?少し不安と共に、早く食べたい!という気持ちで早速作業に取りかかりました。使うのは小さな炭と割り箸、そして新聞、たったそれだけです。マッチで火を付け始めると、うまく火がおこせる班の横でなかなか着火しない班も。
それでも、地域の方や保護者の方々に助けてもらいながら全班無事火が安定しました。
もちを網にのせると・・・こんがりきつね色になってきたと思った瞬間、ぷくーっと膨らんだもちにみんな一斉に「おいしそー!」の声。醤油の香ばしい香りとともにのりを巻き、みんなでいただきました。
現代はスイッチ一つで火が使え、簡単に調理ができる時代です。
七輪体験を通して、昔のくらしを体験できたと共に、現代の便利さにも気付けた3年生でした。
3回にわたり、生活・遊び・七輪体験と地域の方々にご協力頂き、学習を進めることができました。ありがとうございました。3年生はこれから体験したことを生かし、学習のまとめをしっかりとしていきます。