樹木観察
- 公開日
- 2013/06/10
- 更新日
- 2013/06/10
とちのみ学級
1・2時間目、通常の学級の総合学習の時間に入れていただき、上柚木公園の樹木観察授業に参加しました。農学博士・森林インストラクターの渡辺一夫先生から、59本の木について、それぞれ説明を伺いました。
とちのみ5・6年5名が担当になった木は、「こなら」「こぶし」「くぬぎ」「やまぼうし」「やまざくら」です。「こなら」は、雑木林の中では一番多い木。「こぶし」は、枝の節が、手をグーにした形に似ているからこの名前が付いた。「くぬぎ」は、かぶと虫・くわがた虫が好きな木。「やまぼうし」は、赤い実ができる。それがとても甘く鳥も猿も好き。「やまざくら」は、実のさくらんぼを鳥がよく食べるなど、丁寧に教えていただきました。
今日の学習で、近くの公園には、たくさんの木があることが分かりました。教えていただいたことを基に、次回の図工で「樹木プレート」を作成することになっています。