特色ある教育活動

小中一貫校の開校

平成23年度一貫校として開校し、12年目に入りました。館中学校と館小学校との連携を一層強化。
校内研究を通して、小中一貫校としての教育活動の可能性を検証しています。
平成30年度から「小中一貫校における課題改善プログラムを活用し、9年間を見通した話し合い活動の工夫」について取り組んでいます。

この他、以下の項目についても引き続き小中連携を通して、教育目標の実現に努めます。

1.中学部の先生が小学部で授業
2.小学部の先生が中学部の授業をサポート
3.児童会と生徒会が共催でリサイクル活動
4.部活動クラブ合同
5.合同運動会・合同作品展の開催
6.小中合同の行事共催等、これからの取組がさらに本格化。

研究授業

授業のようす

読書活動の推進

中学部では、朝読書を毎日実施しています。
小学部では、毎月、教職員による「おすすめ本朝会」を実施しています。
読書週間に合わせて中学部生徒が、小学部児童に読み聞かせをする機会もあります。

読み聞かせ1

おすすめ本朝会の様子

読み聞かせ2

中学生による読み聞かせ

栽培活動とキャリア教育の連動

生活科や総合的な学習の時間における校地内農園では栽培活動をしています。 中学部では、収穫した大根を地域の皆さんにお分けしています。年に1回の取り組みですが、この日を楽しみにして下さっている方がたくさんいらっしゃるとのことです。
農作物のお世話や収穫後の活動が、本校のキャリア教育の大きな柱の一つとなっています。

大根1

育てた大根を給食の食材に使いました

大根2

地域の皆さんが楽しみにしておられます

科学の芽を育てる

拓殖大学「ものづくり出張講座」理科教室を小中一貫校として開校以来ずっと続いています。
ものを作ることを通して、科学に興味や関心を持てるようにすることがねらいです。
平成30年度は小学部(5・6年生)を対象に実施しました。

理科教室

「ものづくり出張講座」理科教室