算数 そろばん【3年生】
- 公開日
- 2017/03/13
- 更新日
- 2017/03/13
学校・学年行事
小学校では3年生の三学期と4年生の一学期にそろばんを使った授業があります。今回は3年生の授業の様子を紹介します。
習い事で経験している子もいますが、そろばんを今回の授業で初めて触るという子も少なくありません。そこで、本校では地域で珠算教室を開いている安藤先生をお招きし、担任、少人数担当、学校サポーターの複数体制で指導を行っています。
まずはテキストとそろばんを配布し、そろばんの部分の名前、数の表し方、一だま・五だまの動かし方を確認します。続いてそろばんの持ち方、計算の前に一だま・五だまを揃える方法を教わりました。今回は簡単なたし算・ひき算の問題に挑戦です。
安藤先生が示す大型そろばんと同じように一だま・五だまを動かして、計算のやり方を学びました。計算ができた子は、前に出て、大型そろばんを動かしてみんなに説明することができました。
慣れてくると、プリントの計算問題もすらすら解いていく子も出てきました。そろばんの答え合わせは「ごめいさん(御明算・御名算)」と言う決まりを教わり、3年生の子供たちは「ごめいさん」の大合唱でそろばんの学習を行いました。