児童朝会より(人権週間のお話)
- 公開日
- 2024/12/06
- 更新日
- 2024/12/06
校長室より
12月6日(金)
今日の児童朝会では12月4日〜10日まで行われる「人権週間」のお話をしました。『「人権」とは、一人ひとりが生まれた時からもっている「自分らしく生きる」権利のことです。一人ひとりの違いを認めたり、自分やお友だちの良いところを見つけて、それぞれが大切な存在であることを知る、大切な一週間です。人は生まれながらにして、大切な存在で、誰からも大切にされなければなりません。だから、自分も大切だし友だちも大切にしなければならないのです。』というお話から、人権を踏みにじる「いじめ」についてのお話をし、『人権週間のキャッチコピーは、『「誰か」のことじゃない。』です。「いじめブレーキ」を正しく使い、安心で安全な学級をつくっていくのは、学級の「誰か」のことじゃなく、「自分」なのです。このブレーキが壊れてしまうと、いじめは暴走します。「誰か」のことではなく、「自分」のこととして考えてほしいと思います。そして、自分たちの学級のいじめのブレーキは壊れていないか、そして一人一人が大切にされている学級か、「人権週間」の間に、点検をしてみてください。』と締めくくりました。