創立150周年記念式典を振り返って 4
- 公開日
- 2023/12/06
- 更新日
- 2023/12/06
150周年記念
11月18日(土)
5・6年生による呼びかけより(1)
私たちの学校、八王子市立由井第一小学校は、今から150年前の明治6年に生まれました。
北野天満社の境内に、児童数32人でできた、北野学舎がその始まりです。
明治時代は、北野学舎から、北野学校、北野尋常(じんじょう)小学校、第一由井尋常小学校と学校名が変わりました。
大正時代に入ると、学校の校章や赤レンガ門ができました。赤レンガ門は今も校庭に残る、学校のシンボルです。
昭和に入ると、北野国民学校となり、二部授業をするほど たくさんの子どもたちがこの学校で学びました。
戦後は、南多摩郡由井村立由井第一小学校となりました。
昭和30年、由井村が八王子市に合併することになり、現在の八王子市立由井第一小学校となりました。
昭和41年、現在の校舎がつくられ、バッテリー校舎と呼ばれました。
児童数は千人を超え、由井第一小学校から分かれて長沼小学校や高嶺小学校が開校し、お別れ会も行われました。
北野学舎から150年、10800人を超える卒業生が、私たちの学校から巣立っていきました。