7月16日 全校放送 「誰も置き去りにしない」社会
- 公開日
- 2020/07/16
- 更新日
- 2020/07/16
校長室より
本日のお昼の放送にて、SDGs(持続可能な開発目標)のお話をしました。
以下抜粋です。
今、学校では、由井一オリジナルソング第四弾「世界を救おう」を流しています。自分たちができることをやっていこうという思いです。そして、SDGs(持続可能な開発目標)を達成するために、高学年のお兄さんお姉さんが委員会等を通してがんばっています。ありがとうございます。
SDGs(持続可能な開発目標)では、2030年までに達成すべき17の目標を達成し、「誰も置き去りにしない」社会をつくることをゴールに掲げています。
このことは、まさに新型コロナウイルスを通して私たちは、今、本当に向き合うべき問題に直面しているのだと思います。人間にとって本当に大切なことは、何なのかを考えるチャンスだと思っています。
「誰もが自分一人、あるいは自分と家族だけでは生きていくことはできません。この問題をきっかけに、それぞれが社会とどう向き合い、お互いを大切にしながらどう生きていくかを学んでほしいと思います。特にみなさんには、『差別やいじめは絶対にいけないことだ』と学び、成長していってほしいと思いますし、そのためには私たち先生方をふくめ、大人がお手本を見せていきます。