和食の基本「だし」
- 公開日
- 2020/07/14
- 更新日
- 2020/07/14
給食室より
給食の汁物は、削り節、昆布、煮干しなどでだしを
とっています。
「だしをとる」とも言いますが、「うま味を引き出す」
ことから日本料理では「だしを引く」とも言います。
うま味成分の中でも「グルタミン酸(昆布)」と
「イノシン酸(削り節・煮干し)」は組み合わさる
ことで、うま味がもっと引き出され、おいしくなります!
給食でも、昆布と削り節の両方を使ってだしをとっています。