4月6日 平成30年度 1学期 始業式 校長講話から
- 公開日
- 2018/04/07
- 更新日
- 2018/04/07
校長室より
みなさん,おはようございます。今日のおはようございますは,この1年間の始まりのあいさつでもあります。
校庭には,桜の花を始め,春の花が咲いています。春に向けて新たな気持ちの出発です。1年生は2年生に,5年生は由井第一小学校の最上級生の6年生に,それぞれの学年が一つ上の学年に進級しました。おめでとうございます。
今日から八王子市立由井第一小学校の平成30年度が始まります。
さて、年度の初めですので、校長先生の3つの希望をお話します。
一つは,あいさつです。あいさつは,人と人を結ぶ大切なものです。
特に,由井第一小学校に来るお客様は、おはようってあいさつをしたとき,おはようって返ってくるととってもうれしく,いい学校に来たなと強く感じると思います。あいさつから始まり,あいさつにおわるといいます。あいさつのもつすごい力を知って,進んで,自分から,気持ちよいあいさつをこころがけてください。
二つ目は,何事も一生懸命にやってほしい,ということです。
一生懸命やってもうまくいかないことや,試合やゲームに負けてしまうこともあります。でも一生懸命やらないと自分自身に納得ができません。一生懸命さは,人の心を動かします。学校は学ぶところです。1時間1時間の授業は,もちろん掃除や給食もあります。時間を守る、給食を自分のめあてをもってしっかりと食べる等、皆さんの生活をきちんとすることががんばることに繋がるのです。
三つ目は、やさしく、なかよくです。
やさしく、なかよくという言葉をみなさんわかりますね。校長先生は、みなさんにやさしい人になってほしい、だれとでも、何とでもなかよくなってほしいと願っています。
そして常に感謝とチョボラ(ちょことボランティア)の気持ちをもってほしいのです。
以上の三つが校長先生の希望です。
最後に、6年生、新年度や入学式の準備ありがとうございました。これからはみなさんの実力を発揮するときです。低学年のあこがれであり、見本である6年生。由井第一小学校の顔として、がんばってください。期待しています。