11月4日(金)の給食
- 公開日
- 2016/11/16
- 更新日
- 2016/11/16
給食室より
今日の献立:ごはん・鰺のもみじ焼・いりどり・小松菜のじゃこ炒め・牛乳
小松菜の名前の由来は東京の小松川という地名が元になったと言われています。小松川という場所は、今の江戸川区あたりにありました。その頃の小松川は「鷹狩り」をするとても良い場所で、将軍が度々鷹狩に訪れていたそうです。あるとき将軍のお昼ごはんのお汁の中に近くでとれた菜っ葉を入れたところ「とてもおいしい菜っ葉だ」と将軍が気に入り名前を尋ねたられたところ「名前は特にない」と話すと、「それでは“こまつな”と呼ぶとよい」と将軍が言ったので、それ以来“こまつな”と呼ばれることになりました。今でも小松菜は江戸川区の特産品として栽培されています。小松菜の栄養はビタミンやミネラルがたくさん含まれていますが、特に多いのが骨のもとになる“カルシウム”です。“カルシウム”は育ちざかりのみなさんにとても大切な栄養です。今日はカルシウムたっぷりの小松菜を使った「こまつなのじゃこいため」を作りました。