9月16日(金)の給食
- 公開日
- 2016/09/21
- 更新日
- 2016/09/21
給食室より
今日の献立:ごはん・鮭の塩焼き・筑前煮・味噌汁・バレンシアオレンジ・牛乳
「ちくぜん煮」は九州(福岡県)の代表的
な郷土料理です。また別名「いりどり」や「がめ煮」とも呼ばれます。がめ煮の「がめ」は博多弁の「寄せ集める」という意味の「がめくり」が元になったという説と、昔「どろがめ」と呼ばれた「すっぽん」と あり合せの材料を煮込んで食べたのが始まりなので、亀の煮物から「がめ煮」と名付けられたとも言われています。現在では、「すっぽん」ではなく「とりにく」が使われ、九州福岡では正月料理や御祝いの席では欠かせない料理になっています。また、「ちくぜん煮」は全国的に有名な郷土料理ですが、この料理が日本中に知られるようになったのは、学校給食のメニューになり全国で作られるようになったからだそうです。今日の給食は九州の郷土料理「ちくぜん煮」を作りました。