3月19日、季節外れの雪が降る中、第27回卒業式が開催されました。入場した3年生は、入学した頃とは見違えるほど顔つきが大人っぽくになり、3年間の成長を感じました。

校長先生からの祝辞では、義務教育が終わることの大変さ、今ある時間、瞬間を大切にすること、不完全であるというのはいいこと。不完全だから進もうとできる（イチロー氏）という３つのお話をして頂きました。別れの言葉では、６人の卒業生代表がスピーチをし、全員が周りの人への感謝の気持ちと仲間への想いを大切にしている事が印象的でした。合唱は、力強い歌声が心に響きました。

卒業式が終わる頃、雪は雨に変わり、鑓水公園までの花道を通った卒業生は、写真を撮ったり、おしゃべりをしたり…最後の時間を名残惜しそうに過ごしていました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。鑓水中学校での思い出を大切に感謝の気持ちを忘れず、それぞれの道で輝いて下さい。在校生の皆さん、新たな学年で日々を大切に、たくさんの思い出を作って下さい。

このような天気の中、式の準備運営をして下さった皆様、ありがとうございました。