聴覚に障がいがある方との交流
- 公開日
- 2012/02/23
- 更新日
- 2012/02/23
3年生
「耳が聞こえないって、どういうことなのだろう?」
昨日の3・4校時に、聴覚に障がいがある方をお招きして、各クラスで話をしていただきました。子どもたちは毎日、五感をフル活用して生活していますが、その中の大事な「聴覚」が失われたら、どうなるのか?実際にお話を聞きながら考えました。
電話がかかってきたとき、電車が急に止まったとき、お客様が来たとき…それぞれどうするのか子どもたちは悩んでいましたが、様々な工夫をして生活している話や姿から、色々なことを感じ取ったようです。
質問にもとてもていねいに答えていただき、交流が深まりました。「困っている人がいたら、その人の立場に立って手を差し延べられる」人になってほしいな、と思いました。