ブログ(学校日記)

5月16日(月)

公開日
2022/05/16
更新日
2022/05/16

給食室から

【桑都御膳】
かてめし
白身魚の桑都焼き
絹のお吸い物
ピリリ漬け
牛乳

八王子市は、「桑の都」とよばれ、古くから養蚕や織物が盛んでした。
今日は、「桑の都 八王子」にちなんだ献立
「桑都御膳」を作りました。

「かてめし」の『かて』は、「まぜる」という意味です。
むかし、お米はとても貴重な食べ物だったため、
たくさん食べられませんでした。そのため、野菜などをごはんとまぜて
量を増やしたのが始まりです。

「白身魚の桑都焼き」
八王子産の桑の葉パウダーを混ぜたソースを
魚にかけて焼きました。

「絹のお吸い物」
シルクパウダーを入れた白玉だんごをかいこの「繭」に、
そうめんを「絹糸」にみたてたすまし汁です。
白玉だんごは、ひとつひとつ手で丸めて作りました。