4月26日(火)
- 公開日
- 2022/04/26
- 更新日
- 2022/04/26
給食室から
三番叟(さんばそう)ごはん
鶏の桑都みそ焼き
定式幕(じょうしきまく)和え
ろくろ車のすまし汁
牛乳
養蚕や織物で発展した桑都・八王子で江戸時代から育まれた
伝統芸能の「八王子車人形」が、国の重要無形民俗文化財に
指定されました。
今日は、車人形をイメージした献立です。
舞台の幕開けに舞う「三番叟」には、五穀豊穣の祈りが込められています。
衣装の色を4つの穀物と青のりで表現しました。
鶏の桑都みそ焼きは、桑の葉粉を入れたみそに
鶏肉を漬け込んでオーブンで焼きました。
舞台は、黒・萌黄(緑)・柿(茶)の3色の定式幕が開いて
始まります。
ひじき・こまつな・にんじんで表現しました。
すまし汁には、ろくろ車をイメージして
車輪の形をした焼き麩を浮かべました。