ブログ(学校日記)

R.2.12.7 児童朝会から

公開日
2020/12/07
更新日
2020/12/07

学校全体

R.2.12.7 朝会講話
12月になりました。季節はいよいよ冬です。寒さに負けず、生活してほしいと思います。これから、登下校の時に気を付けてほしいことで2つお話をします。
まずは「寒くなっても、ポケットに手を入れて登下校しない。」という約束です。みなさんの様子を見ていると、しっかり守ろうとしている人が多いです。いつでも手が使えるように、自分の安全を守るために大切なことです。続けてください。

2つ目は、交通事故に会わないために注意してほしいことです。昔は、12月のことを『師走』といいました。お坊さんのような落ち着いた人でも、お経をあげるために走りまわるということから『師走』という言葉ができたという説があります。世の中の人々が1年のしめを行い、お正月を迎えるために忙しくする月です。道を走る自動車やバイクも多くなり、みなさんにとっては、交通事故にあう危険性も高くなります。歩いている時、自転車に乗っている時、遊んでいる時に交通事故にあわないように注意していきましょう。
特に登下校中に悪ふざけしたり、友達と横に広がって歩いたりすることは、歩行者・自転車・自動車に迷惑であり、事故につながります。悪ふざけや広がって歩くことは、絶対にやめてください。よろしくお願いします。

 最後にもう一つお話をします。先月はいじめ防止強化の『ふれあい月間』でした。お友達にやさしく接して、なかよく過ごせたでしょうか。12月になっても、他人に意地悪なことを言ったり、仲間外れにしたりして、他人の心や体を傷つけることは、絶対にしてはいけません。他人を傷つけることは絶対にしない、心のやさしい鑓水小学校の子供たちでいてください。どのクラスもみんなで取り組んで、鑓水小の全部のクラスがやさしさあふれる、過ごしやすい素晴らしいクラスになることを期待しています。よろしくお願いします。

今日は、登下校中の事故などに合わないための2つのことと、いじめのない心のやさしい子供でいてほしいという2つのお話をしました。今年も残り4週間、体調を崩さないようにして充実させていきましょう。
 
 今日は、この後、青少年対策委員会鑓水地区の健全育成標語の表彰と生活指導がありますので、これでお話を終わります。