10月1日(月)の給食
- 公開日
- 2018/10/01
- 更新日
- 2018/10/01
給食室から
◆◇◆ 献立 ◆◇◆
かてめし
夕焼小焼やき
桑の葉だんご汁
野菜のおかか和え
牛乳
和み献立〜郷土料理〜八王子市
10月1日は市制記念日です。
かてめしのかてとは混ぜるという意味で、昔お米は大切な食べ物でたくさん食べられませんでした。そこで、野菜などをご飯と混ぜて量を増やしたのが始まりです。
夕焼小焼やきは、八王子の夕焼けをイメージして作っています。八王子市は童謡「夕焼小焼」のモデルになっています。すりおろした人参とマヨネーズ、すりごまを混ぜて、おさかなにかけて焼いています。にんじんで夕焼け色を出しています。
八王子は、昔「桑の都」と呼ばれ、絹織物産業や養蚕業がとても盛んでした。かいこが食べる桑の葉を粉末にして団子に練りこみ、汁物の椀種にしました。ひとつひとつ団子も手作業で丸めています。