毎週金曜日に配布している１年生の学年だより（Blue Impulse）で紹介した本「かぶと三十郎きみのために生きるの巻」を、各クラスで読みました。

あらすじ：ある町にたどり着いたさすらいのカブト虫。悪を憎み、弱き者を助ける中でゴキゾウの苦悩を知ることに。本当にかっこいいとは？みんなから慕われることとはどういうことなのか？周囲の虫に優しくされて少しずつ変わっていくゴキゾウ。思いやり、友情、自己犠牲。見た目や強さだけはない本当に大切なこととは何なのかを、考えさせてくれる一冊です。

人に対して思いやりの気持ちを持つ。人のために何かする。人のために動くことで心は強くなります。汚い言葉、攻撃的な言葉で相手を攻撃するのは強さではありません。人のために何かしてますか？まわりに優しさ配ってますか？必ず返ってくる優しさが明日を生きる希望になりますよ。

＜学年だよりNo.34より＞