命の大切さを共に考える日の取組より(5年 道徳)
- 公開日
- 2022/06/10
- 更新日
- 2022/06/10
今日の出来事
6月9日(木)
5年生は「転校生がやってきた」の教材文を使い、いじめをテーマにした道徳の授業をしました。最初にいじめの認知件数のグラフを見て、いじめの多さから課題意識をもって授業に臨みました。仲の良かった友だちから突然無視されるようになった主人公が、転校生の勇気ある一言から学級全体が変わっていく様子が書かれた文章から、いじめをなくすために、自分自身で何ができるかを考えました。「転校生のように毅然と注意はできないけど、いじめられている友達を助けたい」、「先生に言う」などの考えを共有しました。いじめが起こると一番議論が盛り上がったのは「いじめが起こると『クラスが壊れる』」ということに対する共感の意見でした。いじめのないいいクラスにしていきたいという思いを確認していました。