学校日記

SOSの出し方教育

公開日
2020/07/08
更新日
2020/07/08

今日の出来事

7月8日(水)
2年生の教室でSOSの出し方に関する授業が行われているのを参観しました。この授業の目的は、一人一人が大切な存在であることに気付くこと。そして、つらい気持ちになったとき、信頼できる大人に相談することを学ぶことです。
2年生は、生まれたての赤ちゃんが泣いている写真から、「赤ちゃんは、なぜ、泣いているのかな?」という発問から始まりました。
「おむつが濡れていて、気持ち悪いから」
「おなかがすいているんじゃない?」
赤ちゃんも生まれた時から、「泣く」ことでじぶんの思いを伝えていることを確認した後、みんなにとって、辛いことや悲しいことがあったときに、どうしていくかについて話し合いました。
また、先日学習した道徳の「たんじょうび」のお話を思い出し、誰もがかけがえのない存在として生まれてきたことを確認しました。
周りの大人も、子供たちのSOSをしっかりと受け止め、子供たちの大切な命を守りたいと思います。