学校日記

命の大切さを共に考える日の取組より(2年 道徳)

公開日
2020/06/25
更新日
2020/06/25

今日の出来事

6月23・25日(火・木)
2年生の道徳の授業を参観しました。「たんじょうび」という教材文を読んで、誕生日を迎えた主人公のなつこが、自分が生まれた時のことについて お母さんから話を聴き、自分のいのちについて考えました。
未熟児として生まれ 40日間保育器に入っていたこと、その間お母さんが毎日お乳を哺乳瓶に入れて届けていたことを聞き、お家の方が、どれほど心配し、見守り育ててくれたかを実感できたようです。最後に、「お母さんから大切なプレゼントをもらった」という言葉から、「プレゼントは、きっと、いのちのことだよ」「やさしい心をもらったんだと思う」など、様々な意見が出されました。今、元気に生活しているのことは当たり前のことではなく、お家の方や周りの方に大切に見守り育ててもらっているからなんだということに気が付くことができたようです。