いのちの大切さを共に考える日の取組より(すみれ学級)
- 公開日
- 2020/06/08
- 更新日
- 2020/06/08
今日の出来事
6月8日(月)
八王子市では「命の大切さを共に考える日」を6月に設定しています。本校でも、学校再開と同時に、6月15日を「いのちの大切さを共に考える日」と設定し、道徳や特別活動など各学年、学級で関連する取り組みを行っていきます。
今日は、すみれ学級で道徳の授業を行うということで参観しました。
「いのちがあてよかった」という教材文を使って命の尊さや大切にしていこうとする心情を育てる学習に取り組みました。
交通事故にあってしまった主人公が、病院のベットで、お父さんやお母さんの顔を見た時の気持ちや、その後、お家の人からかけられた言葉を聞いて思ったことなど、活発に自分の考えを伝え合っていました。
「みんなが心配してくれてうれしかった。」
「命が助かってよかったって、みんな思っていると思う。」
など、自分事として場面をとらえながら考える姿がありました。
「命を大切にしようと思うのは、どんなときですか?」
という発問に、おじいちゃんが病気で亡くなった時のことを思い出し、
「大好きな人が亡くなると悲しいから」
と答えていたのが印象的でした。
みんな命としっかりと向き合い、やさしい言葉があふれていました。