7日の給食
- 公開日
- 2018/12/08
- 更新日
- 2018/12/08
給食室
献立名
ごはん
はたはたのから揚げ
せり蒸し
きりたんぽ汁
くだもの(みかん)
牛乳
です。
今日は、秋田県で昔から食べられている料理を給食で作る「和み献立」です。秋田県は、東北地方のやや北の方、日本海側にあります。「あきたこまち」、「ひとめぼれ」、「めんこいな」など、良質な米の生産地として有名です。それでは、メニューの紹介をします。
「はたはたのから揚げ」の「はたはた」は、秋田県の「県魚」です。11月から12月、たまごを産むため沿岸にやってきます。雷が鳴ることが多い時期の、『鳴りとどろく雷』を意味する「はたたがみ」から、「はたはた」という名前がついたといわれています。
米どころ秋田県の名物で、鍋に入れたり、みそをぬって焼いたりします。給食では輪切りにして、汁の中に入れています。
「せり蒸し」の「せり」は、さわやかな香りが特徴です。体の調子を整えるビタミンCやミネラルがたくさん入っています。秋田の人は色々な料理に「せり」を使います。給食では、「せり蒸し」にして食べます。