学校日記

児童集会の様子から2

公開日
2018/06/09
更新日
2018/06/09

今日の出来事

6月4日(月)
<校長講話>   物を大切にしよう(思い出のしみ込んだ物もある。)
 おはようございます。足を休めにしてください。
 6月になりました。運動会も終わり、社会科見学や移動教室など、学校の外での学習の機会も多くなると思います。また、梅雨の季節になり、雨の日が多くなり、教室の中で過ごすことも多くなると思います。周りの人の気持ちを考えながら、お互いが気持ちよく過ごせるといいなと思っています。
 さて、今日の校長先生のお話は、以前お話した“校長先生の傘”のお話です。思い出しながら聴いて欲しいと思います。
 校長先生は、何本か傘を持っています。そして、名前を書いています。しかし、この傘は、校長先生の名前の、“青木”ではありません。“大草”と書いてあります。ほかの人の傘を勝手に使っていると思い人もいるかと思いますが、そうではありません。
 この傘は、今から、12年前に亡くなった、校長先生の奥さんのお父さんが使っていた傘です。お父さんは、とてもやさしい人で、校長先生のことをたくさん心配してくれていました。とてもいいお義父さんでした。校長先生にも、たくさんの思い出を作ってくれました。 そこで、お義父さんの使っていた傘を“形見分け”としてもらい、大切に使っています。
 自分の周りの人には、このようにお金では代えられない、大切な品物を使ったいる人がたくさんいます。みなさんのランドセルも、「すてきな小学生になってね。」との思いを込めて、お家の人が用意をしてくれた物だと思います。
 物隠しやいじわるなどは、決してしてはならないと思います。
「自分が、いやなことは、相手にしない。自分のしてほしいとこと、相手にしてください。」
と校長先生は、何回もお話しています。同じように、
「自分の物を大切にするように、それ以上に、相手の物を大切にしてください。」
「相手の物を大切にすることは、自分の品物、目には見えない自分の気持ちも大切にしてもらう。」につながります。
 また、相手の物だけでなく、みんなで使うもの、たとえば、給食のスプーンなどがそうですが、それも、自分の物や、相手の物以上に大切に扱いましょう。
 相手の品物やみんなの品物を大切にしているかどうかの姿を、周りの人は、しっかり見ています。そして、相手や周りの品物を大切にしない人は、相手や周りの人の気持ちも大切にしないと、その人のことを評価します。
 すてきな大人になるために遣る一歩目は、相手の品物、みんなの品物を、自分の品物と同じように大切に扱うということでしょう。
 6月は、ふれあい月間で、東京都内の全部の小学校、中学校高等学校、特別支援学校などで、いじめなどをなくす取り組みをする一カ月です。
 みなさん一人ひとりが、どうのように行動したらよいか、自分で考えたり、学級や学年で話し合ったり、お家の人や地域の人に教えてもらったりしてください。そして、すてきな横一の子、すてきな大人になってほしいと思います。
 これで、校長先生のお話を終わります。足を戻してください。