授業の様子から1(1年 算数)
- 公開日
- 2018/02/18
- 更新日
- 2018/02/18
今日の出来事
2月16日(金)
1年生の算数では、「ずをつかってかんがえよう」という学習しています。単位の違う2つの数量を、図を使って同じ数量に置き換えて式を立てるという学習です。最初は一輪車に乗っている子供の数と、残っている一輪車の数を見ながら、一輪車が全部で何台あるかを考える問題です。子供の数と一輪車の数を対応させながら一輪車の台数を求め、その後、残っている台数を足して答えを出していきます。
「どうして、このような式になるのか説明できる人」
との先生の問いかけに、一斉に手が上がります。
「人の数を一輪車の数に置き換えて、残っている台数を足せば全部の数が出ます」
とても上手な説明をしていて感心しました。
聴いていた子供たちも、
「同じです!」のハンドサインで答えます。
今年度、本校では1年生から6年生まで、自分の考えを言葉やハンドサインで伝えるという取り組みをしてきました。1年生にも定着し、学習場面で自分の意見をしっかりと伝える姿がありました。