学校日記

3学期始業式

公開日
2018/01/13
更新日
2018/01/13

今日の出来事

1月9日(火)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今日からいよいよ3学期がスタートしました。2週間という長いお休みでしたが、ご家族でゆっくり過ごすことができたのではないかと思います。

 始業式では、校長先生からこんなお話がありました。
「3学期はとても短いです。1年間のまとめの時期でもあるこの3学期をどのように過ごすかによって、次の学年での成長が大きく違ってきます。3学期を充実させるためには『あたりまえのことを、あたりまえにやる』ことが大切です。これは簡単なようで、とても難しいことかもしれません。勉強面でも、生活面でも、このことをしっかりと頭の中に入れ、一日一日を大切にすごしてください」

 児童代表の作文では、4年生と6年生の児童の代表が発表してくれました。4年生代表からは、2学期にできるようになったことを生かして3学期の学習を頑張っていきたいという決意や、苦手なことでもこつこつ努力することの大切さを経験から学んだといった発表してくれました。「友達の意見を受け入れ、自分の考えに生かしていきたい」という発表をしてくれた子もいて、4年生が高学年へと成長している姿を確かに感じる事ができました。
 また、6年生の発表では、6年間を振り返り、自分が「あの時、こうすればよかった」と後悔していること、そしてその時の自分の態度や行動を反省し、この経験から学んだことをこれからしっかりと生かして生活していきたいという話でした。「さすが、6年生!」と思わせる立派な内容で、聞いていた教員たちもみんな感心していました。6年生が中学生になる心構えができているのを頼もしく思いました。