“今につながる、横一のむかし”『校舎』5
- 公開日
- 2017/08/16
- 更新日
- 2017/08/16
今日の出来事
5、昭和50年当時の校舎配置には、南校舎のさらに西側に校舎が伸ばされました。今の1年1組や1年2組あたりです。そして、まわり廊下ができ、今のすみれ学級や家庭科室(2階)、図書室(3階)の校舎が増築されました。
そして、校庭の西側に横山第一学童保育所の建物が建ち、現在の校舎配置になっています。
周年活動の別の取り組みとして行った『30年後に残す横一のよさ』に対して、“校舎”を取り上げた子どもたちがいました。
◎30年後に残す横一のよさ『校舎』
今使っている校舎は、長く使っている感じもあって、とても落ち着くので、今も校舎が30年後も残っていたら、とても落ち着きます。
ペンネーム〔ガリガリ君〕:6年
これからも残ってほしいし、大人になって、また見にきたい。一番思い出が多い所です。
ペンネーム〔紅のトマト〕:6年
この古い校舎を選んだ理由は、この古い校舎には、120年分の思い出があるから。もし、新しくすると、思い出が全部消えてしまうから、残してほしいです。
ペンネーム〔こてっちゃん〕:6年
※児童の個人情報の確保の観点からペンネームとしています。
また、卒業した中学生や高校生が横一小に遊びにきたときに、校舎の内外を見て、
「懐かしい!!!」
とよく口にするのを耳にします。
そして、地域の方がご来校されたときにも、
「私が通っていたときと、ちっとも変っていませんね。」
と、校舎のたたずまいを、懐かし気にご覧になられている姿を目にします。
母校と懐かしがられる手がかりの一つがこの昔ながらの校舎だと考えられます。