思い出の日光移動教室 総集編89
- 公開日
- 2017/08/12
- 更新日
- 2017/08/12
今日の出来事
<その18>『周りの人にも、気品を感じさせる行動を』
足尾銅山の見学は、坑道内の見学のために、トロッコ列車に乗って坑道の中に入らなくてはなりません。そのため、乗車の駅で乗車の順番を待ちます。見学の学校が数校重なると多くの時間を待つことになります。
“狭い空間の中で、子どもたちがどのような状態で待つことができるか、また、教員が子どもたちをどのように待たせる指導ができるか。”の学校の差が、歴然と出る場面です。 横一の6年生は、5年生の時から、校外学習の折々に、
『目的意識、相手意識、そして、気品を感じさせる行動』
を、先生から指導を受けています。そして、5年生の連合音楽会などで、しっかりできるようになっています。
この身に付いた“行動する力”を活かして、足尾銅山のトロッコ列車の構内でも、すてきな行動を、子どもたちは実践してくれていました。
前に並んでいた学校の子どもたちの様子を見て、6年生自身、行動の仕方の善し悪しを感じ取れていました。