13日の給食
- 公開日
- 2017/07/13
- 更新日
- 2017/07/13
給食室
献立名
さつますもじ
きびなごのから揚げ
しゅんかん
鹿児島ふくれ菓子
牛乳
です。
今日は、鹿児島県の郷土料理を給食にアレンジしました。
「さつますもじ」の「すもじ」とは、古い宮中の女性の言葉で「ちらしずし」のことをいいます。旬の食材とさつま揚げ、かまぼこなどを入れて作る混ぜごはんです。
きびなごのから揚げは、きびなごにでんぷんと青のりをつけて揚げました。。鹿児島県の方言で、「帯」という意味の「きび」、「小魚」という意味の「なご」から、「きびなご」という名前がつきました。体も小さく、骨まで食べられます。
しゅんかんは、昔貴重だった筍をお祝い・おもてなし料理にした「煮しめ」です。鹿児島県は、黒豚の生産量が日本一です。野菜と混ざった中でも、豚肉の存在感を感じてもらえるように、豚角切り肉を使用しました。
鹿児島ふくれ菓子は、小麦粉、黒砂糖、重曹だけで作る、素朴なお菓子です。重曹でふっくらと蒸し上がるので、「ソーダ菓子」ともいいます。「ソーダ菓子」の生地の写真です。