学校日記

10日の給食

公開日
2017/07/11
更新日
2017/07/11

給食室

献立名

 はいがパン
 カリーヴルスト
 ザワークラウト風キャベツ
 アイントップフ
 クヌーデル
 牛乳

 です。

 今日は、7月より八王子市と海外友好交流都市となった、ドイツ・ヴリーツェン市の料理を、給食風にアレンジしました。
 友好の橋渡しをされたのが、八王子市出身の医師、肥沼信次博士です。博士は、ドイツに留学し、第二次世界大戦後もドイツに残り、ヴリーツェン市で伝染病のチフスに苦しむ人たちを救いました。肥沼博士の功績を語り継ぎ、両市の交流を深めるため、7月より海外友好交流都市になります。
 カリーヴルストは、ベルリン発祥の料理です。焼いたソーセージに、ケチャップとカレー粉で味をつけました。ヴルストとは、ソーセージという意味です。
 ザワークラウト風キャベツは、キャベツを乳酸発酵させた漬物です。酸っぱいキャベツという意味です。
 アイントップフは、ドイツ語で「アイン(一つ)」「トップフ(鍋)」という意味です。肉と野菜を一つの鍋で煮込む栄養満点の料理です。「農夫のスープ」とも言われています。
 クヌーデルは、蒸かしたじゃがいもを塩とでんぷんで丸めてゆでたものです。