ブラインドサッカー体験3
- 公開日
- 2017/07/03
- 更新日
- 2017/07/03
今日の出来事
6月30日(金)
お話のあと、実際にみんなで、ブラインドサッカー用のボールを使って体験しました。まずは、一列に並んでボールを渡していくがゲームです。簡単なゲームのように思えますが、目の見えない状況では、ボールの音と友達の声だけが頼りです。
「渡すよ!」「ハイ」「ありがとう」自然と言葉が出てきます。
「このゲームは、お互い、思いやりの気持ちがないとできないのです。ブラインドサッカーも同じです。チームの仲間同士、そして、相手チームにも思いやりの心も持ってプレーしているのです。」と黒田先生からお話がありました。
次のゲームは、ガイド役の人の声を頼りにボールを運ぶゲームです。ここでも、ガイド役やチームの仲間たちが声をかけながら正しい方向を教えます。「右だよ!」「その方向で大丈夫!」「まっすぐ進んで!」と、子供たちから温かい励ましの言葉は飛び交いました。