スーパーマーケット見学(3年)
- 公開日
- 2016/12/01
- 更新日
- 2016/12/01
今日の出来事
12月1日(木)
3年生の社会科で、「はたらく人とわたしたちのくらし」の単元の中に「店で働く人」という学習があります。この学習を体験的に学ぶため、スーパーマーケットの見学に出かけました。
店内の様子はもちろん、普段中に入ることができないお店の裏側や、−17度の冷凍庫の中などいろいろな場所を見学させていただきました。お肉やお魚の調理場では、大きなかたまり肉や魚を包丁や機械で切り分けたり、パック詰めにしたりする様子を見ることができました。特に魚を加工する調理場では、ぶりを大きな包丁で三枚におろす実演や、ぴったり100gずつ切り分けるテクニックには、子供たちも「すごーい!!」と拍手が沸き起こりました。普段何気なく食べているお魚はこうして切り分けられて食卓に届くことを実感できたようです。
また、店内では、商品の置き場などにいろいろな工夫があることにも気がつきました。
最後の質問コーナーでは、
「どの売り場で働くかを、どうやって決めるのですか?」
「働いていて一番大変なことは何ですか?」
など、働いている従業員の皆さんの姿を見て、疑問に思ったことなどを質問する子が多かったようです。中には、
「店長さんは、いつも、どこで、どんな仕事をしているのですか?」
など、お店の人たちが思わず微笑んでしまうような質問も出ましたが、どんな質問にも、その一つ一つに分かりやすく丁寧に答えてくださいました。
よく見、よく聞き、充実した見学となりました。店長さんを初め、お店で出会うどの方も
子供たちの学習のために、お忙しい中、手を止め笑顔で対応してくださいました。スーパーアルプス狭間店の皆様、ありがとうございました。