校内研究授業(5年)
- 公開日
- 2015/09/09
- 更新日
- 2015/09/09
今日の出来事
9月9日(水)
5時間目に校内研究の一環として
5年生の算数の授業を全校の教員が参観しました。
今日の学習は「図形」です。
「合同な三角形を書くためには、どの辺やどの角を調べればよいか
考えよう」というねらいで、4コースに分かれて学習に取り組みました。
黒板に示された三角形を同じ三角形を書くために必要な
辺や角に着目し、どこが分かれば良いのかを、
ノートに実際に作図しながら考えていきます。
自力解決した後は、自分の考えを友達に伝え合います。
自分では発見できなかった友達の新しいやり方を聞いて、
熱心にノートに写す姿も見られました。
最後に、みんなの考えを発表します。
「最初に、辺BCの長さを調べて定規で引きます。
次に、角Bを調べて印を付けます。そして・・・」
「僕も、同じ考えです!」
いろいろな考え方を交流する中で、
全部の辺や角を調べなくても、合同な三角形を書くことができる
ことに気が付いたようです。
「ほんとだ!」
「3カ所分かれば書けるんだ!」
子供たちのつぶやきの中に、新しいことを発見したり
気付いたりすることができた嬉しさがあふれていました。