児童朝会 「食」にかかわるお話
- 公開日
- 2012/10/09
- 更新日
- 2012/10/09
今日の出来事
三連休が終わり、すっかり秋めいてきた陽気の中、新しい一週間が始まりました。運動の秋・読書の秋・芸術の秋・食欲の秋・勉強の秋!・・・。何をするにも良い季節です。
さて、今日の児童朝会では、校長先生から「食」にかかわるお話がありました。いろいろな数字や、山形で始まったと言われる初めての給食の写真等を見ながらお話を聞きました。
「全世界の人口70億人のうち、10億人の人が食べることに困っている」「6秒に1人の子どもが、餓えで命を落としている」「日本で1年間に無駄に捨てる食料(手をつえけない・食べ残す)は2000万トンもある」「横一小でも、残菜が多くお金でいうと300万円以上もある」などの話しを聞きました。
最初、おしゃべりをしていた人もだんだん真剣に話しを聞くようになりました。「自分たちができることは何だろう」そんなことを感じたり、考えたりした人もいたことでしょう。
まずは、毎日の給食。できるだけ残菜を出さずに食べきることを目標にしながら取り組んで行きたいものです。今日、あるクラスで、初めて「残菜なし」を達成したという報告がありました。うれしいですね。できることを、こつこつと。頑張ってみましょう。