11.1分 心を育む音楽、図工…(芸術鑑賞教室、専門家の活用)1日(金)は、ディキシー★ウインドという音楽バンドをお招きして、音楽を鑑賞しました。 セットリストは、「ミッキーマウスマーチ」「さんぽ」「上を向いて歩こう」など、どれも子どもとたちの耳馴染みのある曲ばかり。奏者たちは子どもたちの間に入りながら演奏をする形で、鑑賞というよりも、体をたくさん動かすノリノリのコンサートでした。 音楽、図工、体育、家庭の各教科は、専門的な学校、学科に進まない限り、受験で使うことはありません。しかし、これらの教科は、「生活を豊かにすること」「心を育むこと」に大きく寄与し、今日的教育課題として話題になっている「ウェルビーイング」に深く関わるものです。 「底抜けに楽しいパワフルバンド」の触れ込みに偽りなし!楽しいバンド演奏でした。 ★参加児童家庭からの集金で実現した取組でした。保護者の皆様、ご理解、ご協力のほどありがとうございました。 11月1日(金)の給食・ごはん ・豆腐ハンバーグ おろしソース ・鳴門わかめの香味炒め ・具だくさんのみそ汁 ・牛乳 10月31日(木)の給食・根菜ピラフ ・うずらの煮卵 ・野菜スープ ・スイートパンプキン ・牛乳 10月30日(水)の給食・ごはん ・さんまのかば焼き ・キャベツのしょうが風味 ・みそけんちん ・牛乳 10.31 小中双方にメリットのある小中一貫教育(職場体験を終えて)【写真1】 雨が降るたびに側溝にたまる砂をかき出し、石が露出している場所に戻す作業を行いました。 終了予定時間後も「もう少しやれます」と作業を続けてくれました。 【写真2】 体験の中で気付いた小学生の生活上の課題改善を促すポスターを作ってくれました。 子どもたちの目につきやすいところを探して掲示してくれました。 また、「上壱分方小学校のいいところ」というスライドも作成してくれました。それを見ると、「いじめが少ないように思った」という感想がありました。 教職員よりも子供達に近い目線で感じた貴重な感想を教えてくれました。 【写真3】 生徒「3日間ありがとうございました」 最後に職員室にあいさつに来ました。 教員「勉強や仕事のお手伝い、とても助かりました」 教員「明日からも来てほしいです」 小学校側から振り返ると「〜してくれた」ということがたくさんありました。 中学校生徒が「人の役に立つ喜び」を体感するための職場体験でしたが、小学校にとっても受け取ったものが多い取組となりました。 上壱分方小学校は、表面的な「交流活動」にとどまらず、双方にとって有意義な「合同、一体活動」となる小中一貫教育を進めています。 |