2月29日の給食ごはん 鮭の塩焼き 五目煮豆 のっぺい汁 みかん 牛乳 のっぺい汁は、新潟県の郷土料理として有名です。お正月、お祭り、お盆、冠婚葬祭などによく食べられ、里芋、コンニャク、人参、レンコン、ギンナン、鮭、イクラ、シイタケやナメコなどを、薄いしょうゆ味のダシで煮たものです。入れる食材や味付け、とろみの具合など、各地域や家庭ごとによって異なり、その家庭に伝わるまさに新潟のおふくろの味です。とろみがあるので、寒い冬には、体が温まります。 6年生へのプレゼント
朝の時間、1・2・3年生が作ったプレゼント(王冠)を3年生が代表して6年生に手渡しました。3年生はお世話になったことに対する感謝の言葉をしっかりと述べていました。
6年生は、たてわり班で一緒の3年生からプレゼントを受け取ると、自然に笑顔になっていました。6年生はもらった王冠をかぶって、6年生を送る会に参加します。 2月28日の給食スパゲティミートソース 大根ときゅうりのピクルス いちごのピンクヨーグルト 牛乳 ピンクシャツデーは、ピンクシャツを着たり、ピンク色のものを身につけることで、「いじめ反対」の意思表示をする日です。カナダから始まった運動で、現在は約180の国や地域に広がり世界的キャンペーンの一つとなっています。なぜ、ピンクのものを身に着けていじめ反対をアピールするのでしょうか。こんな実話が始まりでした。カナダの中学3年生の男子生徒が、ピンク色のポロシャツを着て登校したことをきっかけに、ホモセクシャルだとからかわれ暴行を受け、たえきれずに帰宅してしまいました。その出来事を聞いた高校3年生の上級生男子2人が「いじめなんて、もう、うんざりだ!」「アクションを起こそう!」と、その日のうちにピンクの服や小物をたくさん買って、クラスメートに「明日、一緒に身に着けてほしい」とメールで連絡をしたそうです。翌朝2人がピンクグッズを配ろうとしたところ、クラスメートたちはすでにピンクのものを身に着けて登校してくれていて、2人の意思は一夜のうちに広まっていた、ということがありました。いじめられた生徒は、安心して学校に通えるようになり、以後その学校でいじめを聞くことはなくなったそうです。いじめに対して、言葉や暴力ではなく、行動で意思表示をした実話です。2月の最終水曜日、今日はピンクシャツデーです。給食でも、いちごのピンクヨーグルトで運動に参加します。 5年生 川口エンドウ
本校では毎年、5年生が江戸東京野菜の川口エンドウを育てています。今日は、川口エンドウを使った料理を調べ、タッチペンを使って絵を描きました。
3年生 クリスタルアニマル
3年生が図画工作で「クリスタルアニマル」を作りました。光を通す材料の形や色を生かして組み合わせながら表したいことを見付け、形や色などの感じを捉えながら自分の表したい生き物を表していました。
4・5・6年生 読み語り
4・5・6年生の読み語りの様子。じっくりと聞いています。
1・2・3年生 読み語り
1・2・3年生の読み語りの様子。絵を見ながら、聞いています。
2月27日の給食チキンライス 乳酸飲料 マカロニグラタン 野菜スープ マカロニグラタンは、小麦粉とバターを炒め、牛乳を少しずつ注ぎ入れ、ホワイトソースをつくります。そして、肉や野菜を炒めたところに、ゆでたマカロニ、ホワイトソースを混ぜ、調味料で味を整えます。最後にアルミカップに入れ、上にチーズをのせ、オーブンで焼きます。なかなか大変な作業です。調理の仕方を想像しながら、給食を味わってもらえると嬉しいです。 1・2年生 授業公開
1・2年生の授業公開・保護者会の日です。5校時に音楽の授業を公開しました。1・2年生の元気な歌声が音楽室に響いていました。
多くの保護者の方がお越しくださいました。ありがとうございました。 6年生 卒業式に向けて
6年生が卒業式に向けて、体育館で門出の言葉の練習が始まりました。張りのある声で言えるように練習を重ねます。
モバイルファーマシー(災害対策医薬品供給車両)が中山小に!
本校の薬剤師、橘先生がモバイルファーマシー(災害対策医薬品供給車両)を見せてくださいました。
この車は東京薬科大学が導入したものです。2019年に八王子薬剤師会・八王子市と東京薬科大学が「災害対策医薬品供給車両(モバイルファーマシー)の運用に関する連携協定」を締結しています。全国でも20台程度しか導入されていない災害現場で活躍する車です。 子どもたちは車内を興味深く見学していました。 3年生 けんこうによいかんきょう
3年生が体育の保健領域の「けんこうによいかんきょう」について学習しています。校舎内の健康によい環境について取材しました。よい環境を見付けては、写真や動画を撮影していました。
2月26日の給食ごはん 白身魚のごまがらめ 白菜のゆず風味 いものこ汁 牛乳 岩手県の北上川沿いの河川地帯は里芋の栽培に適しているため、昔から広く里芋がつくられてきました。芋の子汁は、岩手県の郷土料理で、里芋が入った、具だくさんの汁です。大勢が集まるときなどに振舞われるそうです。岩手県は、寒い地域ですので、芋の子汁を囲んで温まりながら、様々な行事や集まりを行うそうです。芋の子汁の味付けは、しょうゆだったり、みそだったりしますが、どちらも美味しいです。今日は、しょうゆで味付けしました。 4年生 思春期の体の働きと心の変化
4年生が体育の「保健」の学習で、体の発育・発達について学習します。体が年齢に伴って変化すること、体の発育・発達には個人差があること、思春期になると体に変化が起こり異性への関心も芽生えること、体の発育・発達には適切な運動、食事、休養及び睡眠が必要であることなどを学習します。
6年生 薬物乱用防止教室
ゲストティーチャーに本校の薬剤師、橘先生をお招きして「薬物乱用防止教室」を行いました。東京薬科大学の学生さんも参加してくださいました。6年生は身近にある危険な薬物を使うとどうなるのかなど、薬物乱用の恐ろしさがよく分かったことと思います。ありがとうございました。
「世界がひとつになるまで」
音楽朝会で「世界がひとつになるまで」の練習をしました。この曲は木曜日の「6年生を送る会」で歌う曲です。当日は、きれいな歌声が体育館いっぱいに響くことでしょう。
2月22日の給食パン カレースープ煮 ペンネ牛乳カルボナーラ 牛乳 今日は、国産小麦パンを食べる「国消国産」の給食で、日本の小麦農家を応援します。いま、日本では米や野菜などは国内でほぼ自給できていますが、肉、乳製品、小麦、大豆などは大幅に輸入に頼っています。日本人はパンが好きでよく食べますが、パンの材料の小麦の自給率はわずか16パーセントです。もし、外国が日本に小麦を輸出してくれなくなったら、また、小麦の国際価格が上がってしまったりしたら、今のようにパンを食べることができなくなってしまいます。そして、このままでは、日本の小麦の生産力も低下していってしまうかもしれません。もし日本で小麦をもっと自給できたら、外国から日本までの輸送に使うエネルギーを節約することもできます。そして、輸出してくれている途上国の人が食べる分の小麦を、うばってしまうこともありません。これは、SDGsの考え方にも合っているので、日本は自給できるように努力しなければいけません。 日本の食料自給率を上げていくために、そして、今日は、小麦農家を応援するために、国産小麦パンをしっかりと食べましょう。 2年生 音づくりフレンズ
2年生が図画工作で、空き容器を使って自分だけの楽器を作りました。音を鳴らして楽しんでいました。
2月21日の給食わかめごはん 牛乳 厚焼き卵 にんじんきんぴら 豚汁 今日の人参は、八王子産です。人参は、野菜の中でもβカロテンの含有量がトップクラスで、人参のオレンジ色は、βカロテンに由来します。βカロテンは、身体の中でビタミンAに変換され、抗酸化作用、目や粘膜の健康を維持する働きがあります。 にんじんのβカロテンは皮に近い部分に多く含まれているので、栄養面を考えると皮ごと食べたり、むいた皮も料理に生かしたいところです。給食では、みじんにする料理、例えば、ミートソースなどは、皮ごと人参を使用し、貴重な栄養を無駄なく摂取できるようにしています。 中学校3年生 リトルティーチャー
中山中学校の3年生が、リトルティーチャーとして本校の1・2・3年生といっしょに過ごしました。
1・2年生は、6年生を送る会のグループ練習でリトルティーチャーに教わりました。3年生は、跳び箱の学習で、3年生が自分の見てもらいところを事前にリトルティーチャーに伝え、跳び終わってからアドバイスをもらっていました。 休み時間もたくさん遊び、1・2・3年生は大喜びでした。地域のよき先輩としての姿を見せてもらいました。 |