2月20日の給食☆えのきとわかめのスープ ☆ゆずのカップケーキ ☆牛乳 西の方の小津町に行くと、この季節はゆずがたくさん収穫されます。昨年末、八王子市の調理員がゆずの収穫のお手伝いに小津町に行ってきました。収穫したゆずは、砂糖といっしょに煮て、ゆずジャムに加工しました。その様子は2枚目の写真をご覧ください。手作りのゆずジャムは、ゆず本来の香りや苦みを味わえました。ゆずが苦手な子もいましたが、おおむね好評だったと思います。給食の時間に子供たちに味や出来栄えについての感想をたくさん聞きました。子供たちに喜んでもらえるように、これからも地元の恵みを伝える活動を行っていきたいと考えています。 2月17日の給食☆ぶりの照り焼き ☆みぞれ汁 ☆五色和え ☆くだもの(せとか) ぶりは今が旬の魚です。ほどよく脂がのり、特有の風味があります。しっかりしょうゆの味がついて、おいしく仕上がりました。また、汁物には大根おろしを入れました。大根おろしを天気の「みぞれ」に見立てました。 2月16日の給食☆チキンチキンごぼう ☆けんちょう汁 ☆れんこんの炒め物 ☆牛乳 今日は月に一度の郷土料理を味わう日です。山口県の郷土料理をいただきました。「チキンチキンごぼう」は、給食がきっかけになり、郷土料理になったそうです。鶏肉とごぼうをから揚げにし、甘辛いたれとあわせました。鶏肉とごぼうの食感の違いも楽しめる料理でした。ごはんともよく合う味付けでしたので、教室でもとてもよく食べてくれていました。 2月15日の給食☆鮭の三味焼き ☆いりどり ☆にんじんシリシリ ☆牛乳 鮭の三味焼きの「三味」は、にら・ねぎ・ごまです。鮭のつけだれに、にら・ねぎを入れて、ごまは後からのせてオーブンで焼き、風味豊かに仕上げました。いりどりにはたくさんの根菜を使っています。ごぼう、にんじん、里芋は加熱して柔らかくなるまでの時間に差があるので、煮あがり具合を見ながら順番に釜に入れていきます。このタイミングはとても重要で、ごぼうが柔らかくならないうちににんじんや里芋を入れてしまうと煮崩れてしまって、見た目もきれいには仕上がりません。調理員さんがつきっきりでタイミングを見ながら調理してくれたので、とてもきれいに出来上がりました。 2月14日の給食☆ポトフ ☆ブロッコリーのごまじょうゆ ☆牛乳 今日はバレンタインデーです。最近は男女問わず、身近な人に感謝の気持ちを表す日ともなっていますね。給食室からもバレンタインのプレゼントとして、ココアクリームサンドを作りました。牛乳、ココア、さとう、バター、コーンスターチを混ぜて、湯せんで加熱します。とろみも絶妙なクリームができあがりました。教室では、パンにはさんで食べる子、最後までお楽しみにとっておいてクリームだけ食べる子と様々でしたが、みんな笑顔で食べてくれて、給食室も嬉しく思っています。これからもおいしく安全に給食を作っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 2月13日の給食☆わかさぎ甘酢 ☆ひじきの炒め煮 ☆呉汁 ☆はるか ☆牛乳 わかさぎはまさに今が旬の魚です。頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、カルシウムをしっかりとることのできる食材のひとつです。から揚げにして、甘酢をかけていただきました。甘酢も酸味もほどよく、児童のみなさんにも好評でした。 お琴教室 その2その後、1・2時間目には、4年生に特別レッスンをしてくださいました。4年生の学習には、和楽器を演奏する内容があります。今日は、直接、有名な箏奏者の方に教わることができて、子供たちもとても楽しそうです。やはり、本物と出会い、本物に触れる経験は、子供たちにとってとても大切なことだと思いました。今日の経験をきっかけに、将来、子供たちの中から箏奏者、または、楽器は違えど音楽家を目指す子が出てくるかもしれません。そういう意味では、キャリア教育につながる学習でもあります。 また、講師のお二人が演奏も一流ですが、その容姿や衣装からも、憧れの存在として、子供たちの目には輝いて見えたことでしょう。 お琴教室が終わった後に、記念写真をパチリ!代表して校長先生と!サインまでいただきました。校内に写真と一緒に掲示します。お楽しみに。 副校長 お琴教室 その1副校長 2年 昔遊び その3
あやとり、おはじき、お手玉も何度も繰り返し、みんなで楽しく遊ぶ姿が見られました。
コロナ前はこの交流を行っていたのですが、地域の方々とこのように交流するのは3年ぶりになりました。地域の方々からも、子供たちと交流ができて楽しかったとおっしゃってくださいました。 今回、学校運営協議会の坂元さん、松原さんが地域の方々に声を掛けて下さり、実現しました。準備や計画、当日のご指導など、どうもありがとうございました。 副校長 2年 昔遊び その2
地域の方々が、丁寧に指導してくださりました。
子供たちもできるようになってくると、「やったあ」「できた」と歓声が上がりました。 誰が長く回せるか、自然と勝負が始まりました。 私も仲間に入り、勝負!! 副校長 2年 昔遊び その12月10日の給食☆中華風コーンと玉子のスープ ☆手作り魚ナッツ ☆牛乳 ビビンバは給食では大人気メニューのひとつです。切り干し大根と豚肉を甘辛く炒め煮にしたものと、野菜のナムルをごはんにもりつけて、混ぜていただきます。切り干し大根の「煮物」は苦手な子も多いのですが、なぜかこの「炒め煮」は人気が高いです。にんにく、ごま油、トウバンジャンで香りや味のめりはりがついているのと、豚肉のうま味を切り干し大根が吸ってくれて、絶妙な味になることが人気ポイントなのだと思います。また、今日は、朝から雪で、とても寒い日でした。とろみのついたスープも寒い日には嬉しい一品です。調理員さんが卵の入れ方、混ぜ方にとても気を使ってくれて、ふんわり、おいしいスープが出来上がりました。 2月9日の給食☆森のシチュー ☆野菜サラダ ☆いちご ☆牛乳 今日のパンは、国産小麦粉100%で作られたパンです。いつものパンもおいしいのですが、今日はよりいっそう、おいしく、甘みが感じられるパンでした。教室でも、「いつもと味が違う・・・?」と気づいた子がいました。小麦粉の自給率は低く、17パーセントしかありません。貴重なパン、味わって食べました。また、デザートのいちごは大人気!!果肉がしっかりしていて、甘い、おいしいいいちごでした。 2月8日の給食☆厚焼き卵 ☆さつま汁 ☆じゃこキャベツ ☆牛乳 厚焼き卵には1人1個分の卵を使っています。卵の殻が入らないように、卵の状態も確認しながらひとつひとつ割ってから調理します。給食の厚焼き卵は、まず具を作ってから割りほぐした卵と合わせ、大きな鉄板に流しいれてオーブンで焼いています。焼きあがったら、各学年の摂取量に合わせてカットし、クラスごとのバットに数えます。黄色くきれいな色の卵焼きにするには、オーブンの温度を低温(140〜150度ぐらい)にすることがポイントです。今日の卵焼きも、にらの緑色が鮮やかにたもたれたまま、とてもきれいに焼きあがりました。 2月7日の給食☆白菜スープ ☆ごま大根 ☆牛乳 毎年秋に、「八王子こども屋台選手権」が行われています。小学校4年生から6年生のチームがオリジナルメニューで勝負!グランプリの料理は給食に取り入れられます。(給食に向かないメニューの時はこの限りではありません。)今日は、昨年のこども屋台選手権でグランプリを受賞した「俺の!八王子塩焼きそば!」をいただきました。愛宕小学校のチームの皆さんが考えてくれた料理です。ネーミングもとてもすてきですね。椚田小の児童の皆さんも、朝から「俺の・・・?」と興味津々でした。屋台というのにふさわしく、焼きそばの上にはじゃがバターをのせ、八王子らしく刻み玉ねぎもトッピングしました。また、隠し味にレモンを使っていて、ボリュームたっぷりの中にも爽やかな酸味が感じられ、さっぱりといただくことができました。 2月6日の給食☆さわらのきのこ焼き ☆田舎汁 ☆五目煮豆 ☆みかん ☆牛乳 さわらのきのこ焼きは、さわらにしょうが・酒・しょうゆで下味をつけてカップに入れ、きのこを上からちらして、オーブンで蒸し焼きにしました。きのこのうま味がさわらにしみて、おいしく出来上がりました。きのこの量も少なめだったので、きのこの苦手な子も食べやすかったようです。 2月3日の給食☆大豆のピリカラ炒め ☆いわしのつみれ汁 ☆牛乳 今日は節分です。暦の上では冬はおしまいなのですが、まだまだ寒いですね。節分にちなんだ料理を食べて、寒さに負けないようにしましょう!!今年の恵方は「南南東」です。給食室でのり巻きは作れないルールになっているので、ちらし寿司とのりを別々に提供しています。児童のみなさんが、自分でミニのりまきを作って食べました。また、節分といえば、「豆まき」です。豆をまいて、鬼を追い払い、福を呼び込みます。鬼のきらいなものはいわしの頭と柊です。いわしをつみれ仕立てにして汁に入れました。いわしつみれはいわし100%ではなく、たらのすり身、鶏のひき肉、絞り豆腐も使っています。いわしのにおいが少し和らいで、低学年でも食べやすく仕上がりました。つみれは手作りです。調理員さんが一口大に丸めて汁の中に入れて作っています。 2月2日の給食☆豚の甘辛炒め ☆切り干し大根とひじきのサラダ ☆みそ汁 ☆牛乳 今日の献立は、八王子市内の中学生が家庭科の時間に勉強したことを活かして作成してくれたものです。多彩な食材を使っています。献立をたててくれた中学生からのメッセージが2枚目の写真にありますのでお読みください。食べる人の健康のことをよく考えてくれた、素晴らしいメニューでした!特に、切り干し大根とひじきのサラダには、切り干し大根とひじきの他に、ハム、しらすぼし、にんじん、きゅうり、ごまが入っていて、カルシウムや鉄分もとれ、栄養バランスがバッチリです。しょうゆベースのドレッシングに少しマヨネーズを入れてコクをプラスしていて、おいしかったです!!教室では見た目で「苦手・・・」と言っていても、一口食べると「おいしい!!」の笑顔になる子が続出でした!!残りも少なく、全体の4パーセントほどでした。考えてくれた中学生の方に感謝です!! 2月1日の給食☆いかのハーブ焼き ☆ペイザンヌスープ ☆紅マドンナ ☆牛乳 今日から2月が始まりました。とても寒い日が続いています。1人分の量をしっかり食べて、風邪などに負けない丈夫な体を作りましょう。ペイザンヌスープの「ペイザンヌ」とは、フランス語で「田舎風」というそうです。田舎でとれる野菜をたくさん使ったスープ、という意味になります。コトコトとよく煮込んで、野菜のうまみを引き出しました。 よく煮込むと野菜のかさも減って、とても食べやすくなります。教室でもとてもよく食べてくれていました。写真2、3枚目はスープに使用した野菜です。果物は「紅マドンナ」を使いました。今後、給食では色々な種類の柑橘類が登場します!旬を迎え、どの柑橘類もとてもおいしいです。楽しみにしていてくださいね。 1月31日の給食☆赤魚の香味焼き ☆はっちくんのみそ汁 ☆桑の葉だんごのきなこがけ ☆牛乳 昨日までが全国学校給食週間でしたが、椚田小は振替休日でしたので、今日、それにちなんだメニューを食べました。キーワードも今日で最後で、「ち」です。5日分の言葉を並べ替えると「はちおうじ」となりました!「ち」は「地産地消」の「ち」です。今日のみそ汁に使った野菜は全て八王子産です。そして、だんごの色は養蚕が盛んだった八王子にちなんで、桑の葉の粉でつけました。八王子でとれた農産物をいただけるのはとても幸せなことですね。給食室も、生産者さんの思いのこもった農産物を今以上においしく調理できるよう、工夫をしていきたいと思います。 |