12月6日(火)の給食・胚芽食パン ・さばのマーマレード焼き ・ミックスソテー ・八王子産ブロッコリーのクリームスープ ・牛乳 ※今日は「ブロッコリー」のお話です。ブロッコリーはイタリア語で「くき」や「芽」を意味し、キャベツの仲間です。涼しい気候を好み、八王子市では8月の終わり頃に種を植え、11月から12月にたくさん収穫できるように作られています。 ブロッコリーのふんわりとした緑色の部分は、花の「つぼみ」が集まったものです。食べずにおいておくと、黄色い花をつけます。花びらが4枚、十字につくのが特徴です。今日の給食では、八王子産のブロッコリーを使ったクリームスープを食べます。おいしくいただきましょう! 12月5日(月)の給食・ごはん ・小松菜の炒め煮 ・おでん ・ごぼすけ ・牛乳 ※今日は「ごぼすけ」を食べます。ごぼすけは、片栗粉をつけて油で揚げて、甘辛いタレとごまをからめたものです。ごぼうなどの根菜は、栄養たっぷりの土の中で育ったので、体を温める栄養がいっぱい詰まっています。また、おなかの調子を整える食物繊維もたっぷりです。今日は、揚げてあるので、ごぼうが苦手な人もおいしく食べられると思います。今日もおいしくいただきましょう。 12月2日(金)の給食・ひじきごはん ・揚げボールの照り煮 ・呉汁 ・ごま和え ・牛乳 ※今日は「小松菜」のお話です。小松菜は江戸時代に、現在の東京都江戸川区にある小松川の近くで栽培されていたことから、この名前がつきました。八王子でもたくさん作られています。小松菜の旬は11月〜3月頃です。寒さに強く、霜がおりると、あまみが増しておいしくなります。体にうれしい栄養もたっぷりです。ビタミンA、Cは、かぜや病気から体を守ります。カルシウムは、骨や歯を丈夫にします。鉄は、血液をつくる材料になります。今日の給食では、ごま和えを食べます。しっかり食べましょう! 12月1日(木)の給食・パエリア ・トルティージャ ・白いんげん豆のスープ ・牛乳 ※今日は、FIFAワールドカップカタール2022にちなんだ献立です。今日は12月2日の試合の対戦国、スペインの料理を食べます。スペインの人は「食べることは人生の最高の楽しみ!」というほど食べることが大好きです。 ●パエリア:米に魚介・肉・野菜を入れて炊いたスペインの伝統的な米料理です。両側に取っ手のついた丸い鉄製の浅鍋で米を炊き、このまま食卓に出して食べます。 ●トルティージャ:じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンなどを炒め、卵と混ぜて、フライパンで丸く平らに焼く、スペインの家庭料理です。 ●白いんげん豆:スペインでは、白いんげん豆やひよこ豆、レンズ豆など色々な豆料理を食べます。給食では、白いんげん豆のスープをいただきます。 対戦国の料理を食べて、日本を応援しましょう! |