『第３回　ことばグループ活動』

　２月１９日、第３回ことばグループ活動がありました。ことばグループ活動では、学期に1回程度吃音がみられるお友達が集まり、話し合いやゲームなどを行っています。
　親子全体活動では、「吃音について話し合おう　パート２」を行いました。「リラックスしたときと、緊張したとき、どちらが吃音はでるのか」などについて話し合いました。ことばの言いにくさがあるのはみんな同じでも、ことばの様子や吃音が出やすい場面は、人それぞれ違うことが分かりました。
　また、児童の活動では、「ブラックボックスゲーム」を行いました。このゲームは、箱の中に入っているものを触って当てるというものです。子供たちは、チーム内で答えを相談し、声を合わせて回答しました。
　来年度もことばグループ活動を実施していく予定です。

6日の給食は磯ごはん、おでん、白菜のゆず風味、果物（みかん）、牛乳です。給食のおでんには、京がんもどき、ちくわ、揚げボール、にんじん、さといも、だいこん、こんにゃく、うずらの卵、結び昆布がたくさん使われています。みなさんは一種類ずつ食べることができると思います。釜いっぱいに作られました。よく味がしみこんでいると思いますが、お味はいかがでしたか？

給食で使う「ルー」は手作りです。サラダ油、バター、小麦粉で作ります。クリームシチューなどの時には色をつけないような「ルー」を作ります。たくさんの野菜を牛乳を加えて煮て、ルーを加えてさらに煮込みます。寒い冬には体をぽかぽかにしてくれる、とてもおいしい献立です。

5日の給食はマッシュサンド、クリームシチュー、フレンチサラダ、牛乳です。マッシュサンドには、たくさんのじゃがいもを使いました。じゃがいもには風邪予防にも効果がある「ビタミンＣ」がたっぷりです。パンにはさんで食べると格別においしいです！！

鶏肉はもも肉、むね肉の両方を使い、こちらもオーブンでこんがり焼きました。調味料でやわらかく煮たごぼうとねぎ、鶏肉を合わせて「やきとり丼の具」の完成です。ごはんととても良く合います。

やきとり丼には、たくさんの「ながねぎ」を使いました。八王子市高月町で作られました。やきとりのように、ねぎをブツ切りにし、オーブンでこんがり焼きました。

4日の給食はやきとり丼、たらじる、香りキャベツ、果物（みかん）、牛乳です。「たらじる」には、たっぷりの「たら」を使用しました。焼いても、煮てもおいしい「たら」ですが、汁物にしてもおいしいです。生臭くならないように、一度お湯にくぐらせて、汁に加えました。体もぽかぽか、栄養満点の「たらじる」です。

鬼が苦手とするのは「鰯の生臭さ」ですが、給食では「鰯」を使って、おいしい「つみれ汁」を作りました。より食べやすくするために鰯のすり身に「たらのすり身」「鶏ひき肉」「片栗粉」「塩」を加えて、つみれ団子を作ります。大きいと食べにくいので、1年生でも食べやすいようになるべく小さめの団子にします。けずりぶしの出汁だけでなく、野菜やつみれからもおいしい出汁がでて、よりおいしい汁が出来上がりました。

2月1日は地域学習ボランティア、教育支援ボランティアのみなさんを学校にお招きして1年生から5年生と一緒に給食をいただきました。給食を一緒にいただきながら、多くのことを教えていただきました。また、ご参加いただけますのを心よりお待ち申し上げております。

油でカラッと揚がった大豆に乾煎りした塩を振りかけて、出来上がりです。大豆をおいしく食べることができるメニューです。学校では乾燥大豆を使っていますが、ご家庭で作られるときは、大豆の水煮などをご利用いただけると便利です。ぜひ、お試しください。

ポップビーンズに使う豆は「大豆」です。硬い乾燥大豆をやわらかく茹でて、片栗粉をまぶし、油で揚げます。

みなさんはどのような恵方巻きを作りましたか？3枚の海苔を使って、恵方巻きを作ってみました。

1日の給食は「節分献立」のセルフ恵方巻き、ポップビーンズ、つみれ汁、牛乳です。今年の恵方は東北東やや右でした。「福を巻き込む」太巻きを無言でまるかじりして健康を願う地域もあります。海苔は一人3枚でましたので、児童のみなさんは思い思いの恵方巻きが作れたのではないでしょうか？

職員室前にも給食掲示があります。2月は12日に「東京うどのきんぴら」が出ます。「東京うど」の紹介が掲示されています。また、旬の食材の紹介も掲示されています。

2月初旬は「ハ行」です。みなさん、覚えましたか？

2月の体育館前掲示です。1日「節分献立」、14日「バレンタイン献立」、20日の「和食給食献立」などの紹介と28日「学ぼう！食べよう！世界の料理〜オランダ〜献立」の掲示があります。お時間がありましたらご覧ください。

分科会後は、各分科会で出た協議内容の報告会を行い、情報共有をしました。それぞれの分科会からは、活発な意見交換でき、多義にわたる意見が出されました。例えば、家庭との連携、校外学習の在り方、パソコンの活用、小学校で押さえておくべき算数の基礎、実験結果を根拠を元にまとめることの大切さや読解力、小学校では学習していることを中学校へどうつなげるか、興味関心のもたせ方など、多義にわたり意見が聞けて、良かったです。
これからも小中一貫教育を推進していきます。

授業参観後は、分科会に分かれて、第一小学校・第五中学校・第四小学校の教員が、意見交換並びに情報共有をしました。
今回は、９分科会として、国語・社会・算数・理科・音楽・体育・図工・英語・養護に分かれて、活発な意見交換が行われました。

今回は、小中一貫教育を実のあるものにしようと、６年生は「英語活動」を本校の６年生担任と第五中学校の教員がティーム・ティーチングで二人の小中の教員が一緒に授業を行いました。
また、５年生はタブレット・パソコンを使い、社会科の学習をしました。
１月の学校公開日をした時、インフルエンザが流行しておりましたので、保護者の方にも授業を参観していただきました。大勢の方にご来校いたでき、子供たちも張り切っていました。

２月１３日（水）は、小中一貫教育の日として、第四小学校に第一小学校と第五中学校の教員が来校しました。５時間目の授業を参観しえいただき、小学校と中学校の教科のつながりや授業の在り方などを観点に参観しました。