校内書き初め大会2これまで、2学期末、冬休みの間と繰り返し練習してきた成果を発揮する場です。 3年生以上が全員いる中で、私語が一言もありません。 文字が上手に書けていることももちろんですが、場をわきまえてしっかりとした態度で物事に臨むことができる本校の子供たちの様子を見て、とても頼もしく感じます。 素晴らしい3学期になりそうな予感がします。【校長】 校内書き初め大会1厳粛な雰囲気の中で行いますから、説明する教員も正座です。 校長も正座であいさつをしてから、全員に話をします。 (けっして、悪いことをして児童に謝っているわけではありません。念のため。) 書き初めの意義は、美しい文字を書くことは当然のことながら、そのために自分の精神を集中することにあるとの話をしました。 全員、正しい姿勢で校長の話を聞いています。 よい字が書けそうです。【校長】 書き初めに挑む!〜1年生〜担任が、書き初めの心構えを丁寧に説明しています。 「1年生は書き初めを鉛筆でしますが、3年生以上は墨で書きます。だから、直せないのです。」 これを聞いた1年生たちがすかさず反応します。 児童A:「うん、知ってる。タコの墨で書くんでしょ。」 児童B:「イカの墨でもいいんじゃない?」 このことに突っ込む1年生が誰もいません。 どうやら、全員、そうだと思っているようです。 無粋に校長が突っ込んでも仕方ないので、 「みんな、タコの鉛筆、持ったかな?」 と声をかけると、うなずく1年生たち。 冬休み明けでも、かわいらしさは相変わらずです。【校長】 書き初めに挑む!〜2年生〜硬筆での清書です。 美しい文字を書くには姿勢が第一。 「字は背骨で書くのです。」 と校長も声をかけます。 すると、2年生の背筋がピンと伸びます。 非常に落ち着いた雰囲気で清書に取り組んでいます。 この冬休みで少しお兄さん、お姉さんになった感じの2年生です。【校長】 3学期初日の風景3冬休みの報告や3学期に頑張りたいことなどについてグループごとに取り組んでいました。 「今年の目標は立ててきましたか?」 と問われた6年生は、ちょっと困惑した表情。 「1年の計は元旦にあり」です。 特に6年生は、登校日数は今日を入れてあと51日しかありません。 まずは、しっかりした目標を立てることが大事です。【校長】 3学期初日の風景23学期のスタートは、新年と重なるため、独特の凛とした雰囲気があります。【校長】 3学期初日の風景1多くの学級では、まず、あゆみや冬休みの課題などの提出が行われています。 この冬休みは少し長かったこともあり、課題の量も少し多かったようです。 子供たちは、課題を1つ1つ確認しながら提出していました。【校長】 平成29年度 第3学期始業式クリスマス、お正月と子供たちにとって楽しみな行事もあり、満喫した子も多かったことでしょう。 十分鋭気を養い、3学期のスタートです。 今学期の「あいさつ名人」の代表は、たて割り班です。 たて割り1班の児童が、代表で「あけましておめでとうございます」と大きな声であいさつしました。 校長からは、「一年の計は元旦にあり」ということから、平成30年度のおおまかな計画について、次の3点について話しました。 ・運動会を秋に実施すること ・6年生の日光移動教室を6月に実施すること ・「キッズフェスティバル」の名称、内容、実施時期を大きく見直すこと 詳しくは、「中野北だより1月号」に掲載しておりますので、ご覧ください。 また、6年生に対しては、もう小学校生活は残り4%になっており、1日1日の重みを感じながら、最高の卒業式に向けて全力投球で生活するように話しました。 児童代表の言葉は3年生です。 2名の代表児童が、2学期の生活を振り返りつつ、3学期に頑張りたいことについてしっかりと発表しました。 その後、校歌を歌いましたが、寒い中にもかかわらず、とてもきれいな歌声が出ていました。 3学期も集中したスタートができました。【校長】 |
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