学校公開
10月7日(土)午前
学校公開を行いました。公開したのは第1・第2学年が1〜3校時、進路説明会を行った第3学年が1・2校時の全授業でした。 参加保護者数は、第1学年が44、第2学年が56、第3学年が64。地域関係者等の4人を合わせ、合計で168人にご来校いただきました。 午前11時から体育館で行った今年度2回目となる進路説明会には約130人の保護者に参加いただきました。都立や私立の入試制度をはじめ、今後の進路指導の流れについて説明しました。 生活文化創造都市フォーラムで本校生徒が意見発表
10月5日(木)午後4時25分〜
八王子市市制100周年記念事業の一環として行われた「生活文化創造都市フォーラム」で、本校の生徒が意見発表を行いました。 このフォーラムは、八王子の産官学市民協働による挑戦と可能性について考えることを目的に企画されたもので、第1部で基調講演(同志社大学特別客員教授、文化庁地域文化創生本部主任研究官・佐々木雅幸氏)を聴いた後、第2部でパネルディスカッションを行うというプログラムでした。そして第2部のパネルディスカッションを行うにあたり、未来の担い手である子どもたちの意見を発表してもらおうということで、本校の生徒に出演依頼がありました。 7月19日(水)に2年生全員で「八王子の産業に関する授業」を受け、そこで学んだことをもとに、次の2年生の代表生徒が夏休みに集まり、フォーラムのパネルディスカッションでコーディネーターを務めた福井昌平さん(八王子市産業振興参与、八王子商工会議所政策委員会委員、(株)コミュニケーション・デザイニング研究所代表取締役)の指導・助言の下、意見交換会を行いました。 ○2年生の代表生徒 万波倫也君、伊藤葉弥さん、半澤凌威君、田川昴輝君、坂口沙与里さん、前原一輝君、荻野汐里さん、岡部巧飛君、長嶋茉那さん、小島陽さん、石鍋龍我君、徳岡祐奈さん、吉原聖哉君、西村友杏さん この意見交換で出た様々な意見を基に、3人の発表生徒が各自フォーラムでのプレゼンテーションを考え、本番に臨みました。 会場のいちょうホールにはおそらく200人近くの人が集まっていたでしょう。その数や会場の雰囲気に、発表する3人はもちろん、共に意見交換をした11人もかなり緊張の面持ちでした。 しかし、いざ始まると皆落ち着いたもので、まずは前原君が交通システムについて堂々と説得力ある提案を行い、続く荻野さんが八王子の特色を生かした安全安心で役立つ産業作りといった夢のある提案をし、最後に伊藤さんが市民全員がホスピタリティをもち八王子を訪れる人をおもてなしするという温かな提案を行いました。発表が終わるたびに、聞いていた人たちから感嘆の唸り声が上がり大きな拍手が湧きました。 また、発表者は、発表後もパネルディスカッションでパネラー(*参照)の後ろに座り、素晴らしい考えを述べました。 フォーラム終了後は、市制100周年記念ののぼり旗に参加者全員でサインし、満面の笑みで記念写真に収まりました。 発表者はもちろん、共に参加した全員のしっかりした考え、立派な態度に大勢の人たちが感心していました。 *パネラー 古瀬智之氏(サイバーシルクロード八王子会長、株式会社コスモ計器代表取締役)、粟野由美氏(東京造形大学教授)、北原優香子氏(八王子商工会議所女性経営者の会・会長、医療法人社団KNI常務理事)、佐藤正太郎氏(八王子ホテル旅館組合組合長、佐藤株式会社代表取締役、八王子スカイホテル総支配人) 小中一貫教育の日
10月4日(水)午後
小中一貫教育の日の取組を行いました。今年度2回目となる今回の会場は本校。第五小学校、第七小学校及び山田小学校の教員が本校の5時間目の授業を参観しました。 生徒が下校した後には分掌分科会、教科分科会と連続して行い、校務分掌の面や学習指導の面から、小中間や小小間で行う小中連携、一貫教育について協議し、それを全体会で発表し内容を共有しました。 回を重ねるにつれ協議が深まり、部会によっては小中4校で共通した実践が提案されるなど、第七中学校区の小中一貫教育は、「互いを知る」段階から「共に考え一緒に創る」段階へと入りつつあります。 なお、本校の生徒の授業態度のよさや、目標や流れを明確にした授業を本校の教職員が同一歩調で進めていることに対し、たくさんの賞賛の声をいただきました。 写真1枚目:3年5組での社会科の授業参観 写真2枚目:教科分科会・国語分科会での協議の様子 写真3枚目:全体会の様子 セーフティ教室
10月3日(火)5・6校時
全校生徒を対象に交通安全をテーマとしたセーフティ教室を行いました。 市内で自転車運転中の児童・生徒の事故が複数発生しているほか、都内では2学期に入り自転車運転中の児童が死亡する交通事故が発生していることを踏まえ、また、自転車利用中に交通人身事故の加害者となる中学生・高校生が多いことや自転車利用のマナーの悪さが指摘されていることを受け、自転車の安全な運転について改めて学ぶ機会としたいとのねらいがありました。 最初に警視庁高尾警察署の警察官が「自転車安全5則」についての説明してくれました。 次はスタントマンによる交通事故の再現。再現とはいうものの事故の瞬間をを実際に見て、生徒たちは自動車の速さ。衝突時の衝撃が想像以上に大きかったことに驚いていました。 最後は自転車実技教室。代表生徒が、傘をさしながら、携帯電話を操作しながら、二人乗りでなど、ルールやマナーに反する運転を経験しました。代表生徒は運転が難しく・危険になることを身をもって学び、見ている方もその覚束ない走りに、自転車運運転中にそういった行為がいかに危険かを見て学びました。 |
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