12月10日の給食わかめごはん やきざかな(さば) じぶに あさづけ くだもの(はやか) ぎゅうにゅう じぶには、石川県・古都金沢の郷土料理です。鴨肉に小麦粉をまぶし、季節の野菜と一緒にだし・しょうゆ・みりんなどで煮込む寒い地域ならではの料理です。給食では、鶏肉に片栗粉をまぶして作りました。今日は、じぶにの他に石川県の特産であるさばも一緒に食べます。 12月9日の給食ほうとううどん とうふのまさごあげ こんにゃくのあまからに くだもの(みかん) ぎゅうにゅう 郷土料理は、各地域の産物を上手にいかして、風土にあった食べ物として作られ、食べられてきました。そして、歴史や文化、食生活とともに受け継がれています。 ほうとうは、山梨県の郷土料理です。甲斐の国(今の山梨県)の戦国武将・武田信玄が自分の刀で材料を切ったことから「宝刀」と名付けられたともいわれています。みその塩気とかぼちゃの甘みが合わさった風味がおいしさの決め手です! 12月8日の給食りんごジャムサンド ポークビーンズ フレンチサラダ ぎゅうにゅう サラダの語源は、ラテン語で「塩」を意味する「sal(サル)」です。古代ギリシャ・ローマ時代の人たちは、当時すでにあったというレタスやキャベツに塩をかけて生で食べていたそうです。これがサラダの原形で、肉食が多かった当時の人たちの腸の働きを助けるものとして、薬効の意味があったようです。お肉ばかりでなく、野菜もきちんと食べましょう、ということが昔からいわれていたのですね。 給食では、サラダも野菜や調味料を加熱して作ります。 マラソン旬間☆中休みに、トラックを音楽に合わせて走ります。 寒さに負けず、みんなで走っています!! 12月7日の給食ひじきごはん あつやきたまご いものこじる くだもの(べにマドンナ) ぎゅうにゅう 今日の給食では、卵を何個使ったでしょうか?答えは、550個です!卵は、1つ1つきれいな卵か確認しながら割っていきます。時間はかかっても、安心・安全な給食作りに努め、作業をしています。 12月4日の給食きりぼしごはん つみれだんごじる じゃがころあげ くだもの(みかん) ぎゅうにゅう 切干大根は、大根を干したものです。生の大根のときにはカルシウムが少ないのに、干した切干大根にはたくさんふくまれている不思議な食べ物です。成長期のみなさんに欠かすことのできないカルシウムを、牛乳だけでなくいろいろな食べ物からとりいれましょう。 つみれだんごじるのつみれは、いわしとたらのすりみと絞った豆腐を練ったものです。スプーンで汁に落とし入れました。魚と野菜の旨味が合わさった栄養満点、体が温まる汁ものです。 12月3日の給食スパゲティミートソース おんやさいのごまドレッシング ピーチヨーグルト ぎゅうにゅう スパゲティミートソースは、2-1・4-3・5-1・5-2のリクエストです。 みんなが大好きな給食のミートソースは、たまねぎをたくさん使います。甘みがでるように、朝早くからよ〜く炒めて、多きなお釜でじっくり煮込んで作ります。調理員さんがみんなに喜んでもらえるように、愛情込めて、朝からずっとつきっきりでお釜をかき混ぜて、おいしいミートソースができるのです。 12月2日の給食ごはん はっぽうさい ワンタンスープ キャンディナッツ ぎゅうにゅう ワンタンスープは、5-3のリクエストです。 ワンタンスープは、どこの国の食べ物でしょう?答えは、中国です。ワンタンを漢字で書くと「雲呑湯」、つまり「雲を呑む湯」と書きます。ワンタンのういている様子が雲のようにみえるところからつけられた名前のようです。素敵な名前の付け方ですね。中国では、雲を食べることは縁起がいいものとされているそうですよ。 12月1日の給食なめし ままあじのからあげ こんさいに にびたし くだもの(ほしプルーン) ぎゅうにゅう 1年中いつでもある大根ですが、冬が旬です。寒い時期の大根は、みずみずしくて甘みがあります。大根には、かぜを予防するビタミンCや胃腸の働きを整えてくれる成分がはいってます。葉っぱには、カルシウムやカロテン・鉄分なども多くふくまれていて、栄養満点!葉っぱも料理に使って食べましょう。 今日は大根の根の部分をこんさいにに、葉っぱをなめしに使いました。 11月30日の給食カントリーブレッド ポテトオムレツ ペンネとしめじのトマトソース ミルクスープ オレンジジュース 200種類あるといわれている食べられるきのこですが、給食によく登場するきのこといえば、しいたけ・えのき・なめこ・きくらげ・マッシュルーム・エリンギ・・・ですね。今日の給食では、「香り松茸味しめじ」という言葉があるように、味がとってもおいしいしめじを使いました。きのこは食物せんいが多く、ビタミンもたっぷり、骨を強くする働きもあります。 3年 バター作り雪印メグミルクの方を講師にお招きして、体育館で牛乳の栄養についてお話をしていただきました。 その後、各教室でバター作りを行いました。 子供たちは生クリームからバターができる様子を興味深げに観察し、体験していました。保護者の皆様には準備や体験のお手伝いなど御協力いただき、ありがとうございました。 3年 社会科見学〜中西農園〜到着すると、全員で中西さんから農業のお話を聞きました。 スーパーでは普段あまり見ることのないめずらしい野菜も目にし、子供たちは興味津々で見聞きし、質問していました。 お話を聞いた後は、かぶと人参の収穫体験をさせていただきました。子供たちは大きいものを見つけようと根元をよく観察しながら収穫していました。 重たい野菜を持ちながらの帰り道でしたが、美味しい野菜を食べることを楽しみに学校まで歩いて帰ってきました。 農業はいろいろな工夫と苦労がありますが、大切な仕事だと実感できた見学となりました。 11月27日の給食はちおうじさんのしろいごはん かつおのかおりあげ やさいのごまおかか かきたまじる ぎゅうにゅう 今日のごはんは、八王子の高月町で収穫された、新米です。新米は白くてつやつや、香りと粘りの多いふっくらとしたおいしいごはんになります。八王子では、「コシヒカリ」「キヌヒカリ」「アサヒノユメ」という銘柄のお米が多く作られています。高月町でお米を作っている岸喜美さんからみなさんへメッセージがとどいています。 メッセージ・・子どもたちに地元のお米を食べてもらえて最高にうれしいです!収穫したてのお米はピッカピカでとてもおいしいです。ごはんは栄養があって腹持ちもいいそうです。ごはんをたくさんたくさん食べて元気にすごしてください! 農家の方に感謝して、八王子でとれた収穫したてのお米を残さず味わって食べましょう。 11月26日の給食やきとりどんぶり きゃべつのしょうがふうみ みそけんちん ぎゅうにゅう やきとりどんぶりは、鶏肉とぶつ切りにした長ねぎを焼いて、たれをからめたものをごはんにのせて食べます。長ねぎは今が旬の野菜です。長ねぎには辛みがありますが、この辛みは血行をよくし、体温をあげてくれるので、かぜのひき始めによい食べ物といわれています。よく煮ると甘くなるので食べやすくなります。 今日のけんちんには、1年生が畑に植えて、収穫したさつまいもが入っています。甘みがあっておいしいさつまいもでした。 2年 生活科見学 〜多摩動物公園〜動物園に着くとまず昆虫館へ行き、珍しい昆虫を見たり、3000匹以上放たれている蝶の温室ドームに行ったりと、子供たちも大興奮な様子でした。 また、ナナフシ・コオロギ・森のゴキブリ・カブトムシの幼虫・イモリの5種類の生きものとふれあい体験もできました。「さわってみるとやわらかい」といった感想も聞くことができました。 ふれあい体験を終えた後は、アフリカ園をまわりました。 日本ではなかなか見られないような動物をたくさん見ることができ、子どもたちは興味津々。 自分の調べたい生きものを一つ決め、きちんと説明できるように見学へ行くという目的をもてた生活科見学となりました。 6年☆職場訪問写真は、京王電鉄さんで勉強させていただいたときの写真です。お客様に気持ちよく電車に乗ってもらうための様々な工夫を教えて頂きました。 今回は、駅の他に保育園、お花屋さん、郵便局、歯科医院、製菓店、クリーニング店、袋を作る会社、鶏卵店などさまざまな場所に分かれて、働くことの意義について考えてきました。 子供たちは、各職場で体験できたことや、学んだことをうれしそうに話していました。 各企業の皆様、引率の保護者ボランティアの皆様には、御多用の中大変お世話になりました。本校の教育活動に御理解と御協力頂き誠にありがとうございました。 11月25日の給食チリビーンズパン やさいのスープに ヨーグルトポムポム ぎゅうにゅう ヨーグルトポムポムの「ポム」はフランス語でりんごの意味です。ヨーグルトたっぷりのケーキ生地に旬のりんごをいれて焼いたケーキです。ヨーグルトは、牛乳を乳酸菌などで発酵させた食べ物です。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸内の環境を整え、便秘の改善や免疫力を高める効果があります。 11月24日の給食かてめし がんものにもの あきのすましじる あさづけ くだもの(みかん) ぎゅうにゅう 今日、11月24日は「和食の日」です。和食の味の鍵になるのは、「だしのうまみ」といいます。味は「甘み」「塩味「酸味」「苦味」「旨味」の5つが基本で、料理にコクや深みをうむのが「旨味」です。そして、だしの代表的なものは、かつお節・にぼし・こんぶです。給食の汁物やスープのだしもかつお節やにぼしなどでとっています。今日はだしの旨味をよく味わえる、すましじるで、いちょうの形のかまぼこをいれて秋らしくしました。 「かてめし」は八王子の郷土料理です。「かて」は混ぜるという意味で、八王子の方言で混ぜごはんのことです。お米が貴重だった時代、ご飯の量を増やすために豆や雑穀・野菜などいろいろなものを混ぜていたので、この名前がつきました。 11月20日の給食ごこくごはん のりのつくだに いかのカリントあげ にくじゃが くだもの(みかん) ぎゅうにゅう 11月23日は「勤労感謝の日」です。もともとは、五穀豊穣・農作物の恵みに感謝する日でした。「五穀」は「穀物」のことで、一般的には、米・麦・あわ・きび・豆をいいます。「豊穣」は「たくさん実ること」です。私たちは肉や魚・農作物などたくさんの命をいただいて生きています。また、食べ物をつくるたくさんの人たちに支えられています。命やたくさんの人たちへの感謝は、食べ物を大切に残さず食べることが一番です。今日は五穀豊穣にちなんで、五穀ごはんです。感謝していただきましょう。 『のりのつくだに』のレシピを載せました。これがあるとごはんがすすみます。ご家庭でもぜひお試しください。 のりのつくだに 4年 社会科見学〜高尾警察署〜到着してすぐに、見せてもらったのはパトカーと白バイ。 パトカー、白バイに乗せてもらうこともでき、子どもたちは大興奮。 「これは何のためにあるんですか?」と、普通の車にはないものに目をつけ、たくさん質問をしていました。 警察署内では、警察官のみなさんが働いている場所を見学させていただきました。 また、警察官の職種についてのDVDを見て、警察の仕事にはそれぞれ役割があることを学びました。 大変な仕事だけれど、「日本を守る仕事」だとやりがいを感じている警察官の方の思いもしっかり聞いてくることができました。 |