Let's bigin !
今日は、別所中学校の英語の先生が来て、6年生を対象に英語の授業をしてくださいました。内容は電話の応対です。
Hello ! This is ・・・うまくいったかな? 平成26年2月25日 校長より コウモリに学ぶ
(校庭は雪の影響でぬかるんでいます。体育館は、バスケットゴールの工事のため使え ません。放送での朝会となりました。)
おはようございます。 1年生の元気な声が聞こえてきました。 今朝は、一見何でもないような研究が、人の役に立つ、だからいろいろなことに興味を持って勉強しましょう、という話をします。 皆さんは大きな船が海を走っているとき、「ボーッ!」という大きな音を出すときがあることを知っていますね。あの音は何のために出すのでしょう。人に、船が走っていることを知らせる役目がありますね。実はそれ以外に重要な役目があるのです。それは、霧などで回りがよく見えない時に、あの音を出し、はね返ってくる音の様子で、大きな障害物があるかどうか判断するのです。 これと同じ方法で、目で見なくても自由に動き回ることのできる動物がいますね。コウモリです。雨の時に使う傘のことではないですよ。動物のコウモリです。コウモリは人間には聞こえないけれど、自分で音を出して、その音がはね返ってくるのを聞いて自分の周りに何があるのか知ることができるのです。イルカも同じことをしているようですね。このことを研究したのはグリフィンさんという人ですが、ハーバード大学のまだ学生だった頃にコウモリに興味を持って研究し、発見しました。 今では、その研究のおかげで、目で周りを見ることが不自由な人たち、視覚障害のある人たちにとって役に立つ道具が作られています。人には聞こえないけれど音を出して、はね返ってくる音を人間にも聞こえるようにして、周りの様子が分かる道具です。 今日の話は、一見何でもないような研究が人の役に立つ、だからいろいろなことに興味を持って勉強しましょう、という話でした。終わります。 平成26年2月24日 児童朝会で、校長の話より ら、ら、ら、らららー
今朝(2月20日)は音楽集会がありました。
6年生を送る会に向けて歌の練習をしました。音程の変化や、リズムの変化など細かなところも教えてもらいました。作曲した人がどんなことを伝えたくて、それを楽譜に表現したのか。その気持ちを歌で表現できるように練習しました。 平成26年2月20日 校長より 不思議なプール
プールの景色がきれいです。氷が張り、雪が降り、不思議な美しさです。
この美しさに気づいた子供たちがいます。「近くで見たい!」と申し出てきました。「ごめんなさい」危険なのでプールサイドに連れて行くのは止めました。 せめて写真で紹介します。これで勘弁してください。 自然の変化に気づくなんて、なかなかやるな!と思いました。うれしかった。 平成26年2月18日 校長より 転ばない歩き方
(雪の影響で、校庭は使用できず、体育館への渡り廊下も滑りやすくなっているため教室で、放送を聞く朝会となりました)
おはようございます。 元気な挨拶ありがとう。 今日は、転び方の話をします。 どんな時に、転ぶのか、研究してみました。転び方、転ぶ原因には、二通りあることが分かりました。一つはつま先が何かに引っかかって転ぶ、つまりつまづく場合です。もう一つは、足が滑って、スーッと前に行ってしまったり、横に行ってしまったり、後ろに行ってしまう場合です。雪が凍ってしまって、滑って転んでしまうのは、このケースですね。 今日は、放送での朝会なので、言葉だけでうまく伝えられるか心配なのですが、転ばないようにする方法を考えてみます。 足を、斜めに出すと滑ってしまいますから、まっすぐ地面、氷に下ろすようにすることが大切だと思います。かかとから着いたり、つま先でけったりせずに、足の裏全体が平らに着くように歩くといいと思います。 羽生さんや、浅田さんでも転んでしまうことがあるのですから、凍ってしまった上を歩くのは難しいのですね。気をつけて転ばないように歩いてください。 平成26年2月17日 児童朝会で、校長の話より 雪かき、ありがとうございました。
記録的な大雪が降りました。町中雪がいっぱいです。道路にも雪がいっぱい、凍って歩きにくいところもいっぱいあります。
ところが、秋葉台小学校の門から昇降口まではきれいに雪が取り除かれ、何の苦労もなく歩けます。 誰が雪かきをしてくれたのでしょう。 実は昨日のことです。日曜日なのに、清武先生、猪野屋先生、木村先生、伊藤先生、中村先生、そして開閉業務の遠津さんご夫婦がわざわざ学校に来て雪かきをしてくれたのです。 感謝・感激、本当にありがとうございました。 平成26年2月10日 校長より フランスでは・・・
おはようございます。
私は、フランスで3年間生活したことがあります。 皆さんはレストランに行ったことがありますか?ありますね。日本では子どもがレストランで食事をすることができます。 ところが、フランスでは、子どもはレストランに入れてもらえないのです。 なぜなら、子どもは大人と同じようなマナーが身についていないからなのです。 ・・・・・ 平成26年2月10日 児童朝会で、矢口先生の話より インターネットの便利さと怖さ
(集まってきた児童、楽しそうに歓談している、司会の教員が「では、列を整えます」と声をかけると一瞬にしてさっと静まり、さっと並ぶ。いつものことながら、素晴らしい)
おはようございます。 君たちのいいところは、大勢集まってきてざわざわしていても一声かけるとさっと静かになって、集中するところです。素晴らしいですね。 さて今日は、インターネットのことを話します。 (話をやめ、北の空のほうをじっと見る) 今、私が空の方を見たので一緒にそちらを見た人がいると思います。人間は言葉を使ってコミュニケーション、人に気持ちを伝えたり人の気持ちを感じ取ったりしますが、実は言葉だけではなく表情や動作なども使っています。 インターネットはとても便利で役に立ちます。インターネットのおかげでいろいろなものがずいぶん進歩しました。ある心理学者が調べたところによると、一般に人間が付き合っていける人の人数は平均で150人位だそうです。多くても200人、300人だそうです。ところがインターネットを使えば、その数は千、万、百万、それどころか億の単位にまで増えます。すごいですね。 ところが、たとえば、今、私が、「私は身長1メートル80センチ、20歳です」と言ったら、すぐに、あれ、嘘だとわかってしまいますね。実際に見えてしまっているし、表情も分かってしまう。でも、インターネットでは言葉、文字でほとんどのことを伝えますから、だまされてしまうこともあります。怖いですね。 それに、人をだますこともできる。とても怖いです。もし、人がお互いにだまし合ったら、社会はどうなるでしょうか。困りますね。大変なことになってしまいます。 インターネットは、便利で素晴らしい道具です。でも、使い方によっては怖い部分を持っています。とても怖いのです。 平成26年2月3日 児童朝会で、校長の話より |
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