楽しい小学校生活の始まりです
今年は桜の花が咲くのが早く、すでに若葉が芽吹いています。自然の力強さを感じます。このようなよき日に、近隣地域の皆様にご臨席賜り、かわいらしい児童の皆さんを迎えることはまことに喜ばしいことです。ご臨席賜りました皆様、本当にありがとうございます。
児童の皆さん、そして保護者の皆さんご入学おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。 さて、私から、児童の皆さんに大事な、大事なお話をします。 秋葉台小学校どんな所かな、楽しみですね。小学校に来るといろいろなことができるようになりますよ。だから、楽しいのです。 さて、どんなことができるかな。こっそりと、三つだけ教えてあげますね。 一つ、人の目を見て話が聞けるようになります。 二つ、元気な声で返事ができるようになります。 三つ、仲よく、楽しく縄跳びやかけっこができるようになります。 もう一回教えちゃいますね。 一つ、人の目を見て話が聞けるようになります。 二つ、元気な声で返事ができるようになります。 三つ、仲よく、楽しく縄跳びやかけっこができるようになります。 何だかもうすぐできそうですね。 保護者の皆様、そして地域の皆様、秋葉台小学校はおあずかりしたお子様を、温かくそして厳しく、未来を担う人として育てていきたいと思います。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 平成25年4月8日 入学式で、校長式辞より ギュウッてして!
1年生の教室前の廊下、子どもが一人駆け寄ってきました。
私に抱き着き、「校長先生大好き!」。するともう一人駆け寄ってきて「校長先生大好き!」。そして「ギュウッてして!」。 少し力を込めてギュウッとしてあげました。 「全然痛くないよ!」ですって。 平成25年4月11日 1年生の廊下の前で、校長より 6年生と1年生
朝、1年生の教室には6年生がいます。なぜ???
6年生が、授業の準備を手伝ってくれるのです。そして楽しい遊び方も教えてくれます。 6年生、すごいなあ。 平成25年4月11日 1年生の教室で、校長より タンポポから
おはようございます。元気な挨拶ですね。気持ちがいいですね。
今日はもう4月15日です。4月も半ば、春真っ盛りですね。春を感じるものがいっぱいあります。私は、オドリコソウを見つけましたよ。オドリコソウ、知っていますか?ツクシも見つけました。モチグサ、ヨモギですね、を取りに行った人もいるかも知れません。タンポポもいっぱい見つかります。 今日は、春を感じるものからいろいろな勉強につながるという話をします。たくさん話したいのですが、タンポポに絞って話します。 タンポポは黄色いですね。すごく目立ちます。すぐ見つかります。色はたくさんありますが、一番目立つ色は何でしょう?赤かな?青かな?黄色かな?これは図工で勉強するかもしれませんね。それから、タンポポって漢字で書ける人はいますか。漢字もあるんですよ。それにタンポポという名前、日本語にしては「ポポ」なんて珍しいですね。調べたらら面白いかもしれない。これは国語かな。タンポポにはいろいろな種類があって、このあたりでよく見つかるのはセイヨウタンポポです。明治のころ野菜として栽培するためにヨーロッパからきたそうです。これを調べようとしたら、歴史、社会の勉強ですね。算数も関係ありますよ。タンポポは1粒の種からだいたい5つの花が咲きます。そして1つの花がほんわりとした綿毛になります。種ですね。その数は200くらいあるそうです。そうすると・・・、1粒の種から新しい種がいくつできますか?5,6年生はすぐに分かるかもしれませんね。(児童から1,000という声)あっ!すごい!そうですね。タンポポは種から綿毛になるまで3ヵ月くらいです。だから1年間に2回くらい花を咲かすことができます。そうすると、1粒の種から、何個の新しい種ができることになるでしょうか? このようにタンポポ1つとっても、いろいろな勉強につながっています。図工や国語、社会、理科、音楽、算数、いろいろあって面白いですね。 いろいろなことに興味を持って調べてみましょう。 平成25年4月15日 児童朝会で、校長の話より 「助け合う」大切さ
おはようございます。風が強くて、寒いですが大切な話しをします。しっかり聞いてください。
今日は、3月11日です。2年前、平成23年の今日、3月11日に大きな地震がありました。大きな津波が起きて、多くの人が大切な命を失いました。大切なものを失った人もたくさんいました。大切なものを失って、私たちは大切なことをたくさん学びました。勉強しました。勉強したことはたくさんありますが、今日はその中の一つを話します。 人は、助け合う、協力し合うことがとても大切だということです。困ったときに助けてくれる人がいるということ、協力してくれる人がいるということ、苦労を分かってくれる人がいるということがとても大事だということです。このことは、地震の時だけではありません、普段から大切なのです。 でも、大きなことをしなければならないということではありません。ちっちゃなことでいいのです。たとえば、お家でお父さんやお母さんが大変そうだ、その気持ちを分かってあげること、ちょっと手伝ってあげること、それでいいのです。学校で、担任の先生が何を困っているかな、分かって、手伝ってあげる。友達が何を困っているな、分かって手伝ってあげる。それでいいのです。 人は苦労を分かってくれる人がいること、ちょこっと手伝ってくれる人がいること、それがうれしいのです。しっかりと頭に入れておきましょう。 平成25年3月11日 児童朝会で、校長の話より 4月16日(火)フルーツ白玉・・・今日の白玉は絹豆腐で練って作りました。白玉は給食室で一つ一つ丁寧に丸めて作っています。 4月12日(金)キーマカレー・・・玉ねぎ、人参などの野菜をみじん切りまたはあられ切りのしたものとひき肉を炒め、香辛料、調味料を加えて少量の水で煮込みます。ご飯はもちろんナンと食べることも多いようです。 25年度の始まりです
おはようございます。
3月に卒業式がありました。素晴らしい卒業式でした。卒業した6年生はもちろん素晴らしかったのですが、その時の5年生、今の新6年生がとても素晴らしかった。いろいろな人からお褒めの言葉をいただきました。私も、とてもうれしかった。 人間は、今上手にできないことでもだんだんできるようにしていくことができます。人間の脳、頭の中にある脳味噌ですが、細胞がたくさん集まってできています。その細胞の一つ一つは栄養を与え、適切な環境の中に置くと、何と、自分からだんだんと手を伸ばして他の細胞とつながろうとします。すごいですね。このように、人間は、今できないことをできるようにしていく力があります。 今日から平成25年度が始まります。いろいろなことができるようになっていく1年にしたいですね。 平成25年4月8日 始業式で校長の話より 主を待つ中庭のチューリップぴかぴかの一年生をまちきれない桜うさぎちゃんも、ぴかぴかの一年生を待ちきれない様子でおくつろぎ。 |
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