校内研修
本校平成25年度校内研修計画に基づき、6月21日(金)に第2回校内研修会が行われました。
今年度は、「未然防止型の生活指導を推進するための指導の在り方」を研修主題として研修を積み、学校課題の解決にあたっていきます。 今回の研修は、生命の尊重や自他を思いやる心などを育てるための道徳の研究授業を行い、道徳の授業改善を行うことを目的としています。研究授業後、研究協議を行い活発な意見交換と教育委員会指導課からの指導・助言をいただきました。 次回の研修は、8月29日(木)を予定しております。 伝統芸能教室(狂言観賞会)
6月13日、八王子オリンパスホールにて狂言を鑑賞しました。演目は「附子(ぶす)」と「柿山伏」でした。日本の伝統芸能とはいえ、ほとんどの生徒は狂言を初めて観ました。しかし、わかりやすい演目と狂言式発声の実演など、大変楽しく充実した時間を過ごしました。生徒にとっては新しい世界が広がったことでしょう。
体育大会について
本校では、6月1日(土)に体育大会が予定されております。
生徒は連日その練習に取り組んでおり、気持ちも盛り上がってきているところです。 さて、当日雨天等により体育大会が実施できない場合のみ、保護者の皆様には一斉メールにより配信してその旨をお伝えいたします。 メールの配信は当日午前7時00分を予定しております。 なお、6月1日(土)に実施できない場合は、6月5日(水)に延期させていただきます。 京都・奈良へ(修学旅行)
修学旅行は、5月10日から2泊3日で行ってきました。
3年生に進級して、学年・学級づくりが順調に進んでいる中、並行して修学旅行の事前の準備に取り組みました。 事前準備を頑張ったことに加え、当日も一人一人が決められたルールを守りながら、協力し合い無事に行ってきた修学旅行は、班や学級の仲間と楽しく充実した時間を過ごすことができました。 3年生全員の手で作り上げた修学旅行は、たいへん大きな成果を残すことができました。 それは、修学旅行の作文を読むと、その文面からもよく伝わってきます。 今後、学校生活の一つ一つが最後の行事になりますが、最上級生らしく全力で取り組み、今回の修学旅行のように良い思い出をつくってもらいたいです。 1年校外学習昭和記念公園のバーベキューガーデンについて、さあカレーライスづくりです。それぞれの係に分かれて、スタッフの人の説明をよ〜く聞いてコンロや食材を運び調理が始まりました。エプロン姿が様になってかっこよかったですね。一斉に始めたので炊事場はすぐに混雑しましたが、おたがいにゆずり合う姿が見られて仲良く調理が進みました。包丁を上手に使う男子がいてちょっとびっくり。見ていた女子が声をそろえて「すご〜い!」 将来はコックさんかな? どの班も笑顔がたくさんあってワイワイと楽しく協力していました。できあがったカレーライスは、どれも格別。「うちの班のカレーがイチバンおいしい!」「スープカレーもなかなかいける!」「ご飯がめちゃめちゃうまい!」「お店で売れる!」といった声があちらこちらで聞こえました。 片付けをして、みんなの原っぱ公園でクラス写真。満点の笑顔でしたね。体育大会にむけて初めての大縄とびは大苦戦したけれど、1回跳べたときの感動は忘れられません。 実行委員(学級代表委員)の人達が、放課後に残って話し合いをしたり係会議や班会議の司会をしてくれたりと準備をしてくれました。また、整列と点呼の中心となってクラスをまとめてくれました。ほんとうにありがとう。そして、実行委員に協力してくれたクラスのみんな、ありがとう。この経験をこれからの学校生活に活かしていきましょう!! 離任式宮崎貴久恵先生(保健体育) 先日、バレーボールの試合で八王子市立第一中学校と対戦しましたが、少しさびしい思いがしました。 また、新しい学校に通勤途中、白いエナメルバッグを持った女子バスケットボール部員に会い、この時もさびしい気持ちになりました。 離れてみて、一中の良さを改めて感じました。 私が中学生だった頃、体育の先生になりたいと思っていました。部活に熱中するあまり、勉強はおろそかになってしまいました。けれど、今体育の先生になっています。ある先生の一言で、先生になることを決意して頑張りました。あきらめずに本気で取り組む強い心…これが大切だということを皆さんにも伝えたい。 3年前、体調を崩した時に、一中生はとても優しかった。思いやりあふれる行動をとってくれたこと今もはっきりと覚えています。周りの人に思いやりのあるやさしい心をもつことも大事です。 強い心とやさしい心、この二つの大切さを話したいと思いました。 私の一中でのお話はこれで最後です。 中俣美樹先生(家庭) 新しい学校の恩方中学校は、私が大学を卒業してすぐに4年間務めた学校です。その時担任した教え子は、今はもう40歳くらいになり保護者になっていますので、不思議な気持ちになります。 私は3年生に対しては毎年、授業で伝えていることがあります。それは、「家族」・「地域」・「みんながどうやって大きくなったか」についてです。先生は一度出産をしましたが、心臓が完全でなく生まれてすぐに亡くなってしまいました。 みなさんは今日のように、毎日当たり前に学校に来ますが、命を大切にしてほしい。いじめのために命を落とすニュースもとても悲しく感じます。クラスで嫌なことをいうことを当たり前と思ってはいけません。ひと一人が大きくなっていくことは、簡単なことではないのです。友達や両親、先生、周りの人の存在は当たり前ではありません。大切にしてほしい。 関口守義先生(英語) 離任式は4回目になります。しかし、4回目と言っても不思議な気持ちになります。今、新しい学校で2年生を担任しています。先日保護者会がありましたが、保護者の中で3人も一中の卒業生がいました。 その3人の保護者は、一中から来た私に対してとても親近感がわいたようです。そして、3人とも一中が好きで誇りに思っていることがわかりました。 こうして静かに話がきちんと聞けて素晴らしいし、学校生活を普通に過ごせることは、大変幸せなことなのです。 そして、「旅立ちの日に」を合唱し、3人の先生方を送りました。 それぞれの先生方の一中での最後の『授業』をご紹介いたしました。先生方は一中を愛していただけに、一中生に素晴らしいお話を残してくださいました。 ありがとうございました。 特別支援学級入学式ご入学、おめでとうございます。教職員一同、心より歓迎いたします。 着任式・始業式卒業式
3月19日に卒業式が行われました。暖かく穏やかな天気は、卒業生の門出を祝福しているかのようでした。
式は厳粛な中にも、卒業生の3年間の思いがつまった合唱が会場全体に響きわたりました。 今年度から1年生も参列しました。2年生はもちろん1年生の目にも卒業生の立派な姿が焼き付いたことは大変良かったです。 卒業生は一中で3年間学んだことを糧に、それぞれの進路先で大きく羽ばたいてほしいと願っています。 修了式
3月25日(月)に修了式が行われました。
修了式では、1年生と2年生の代表者が校長より修了証を受け取りました。 今年度を改めて振り返り、来年度に向けて、さらなる成長を期待しています。 |
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