23.7/8 児童朝会「子供の時に考えたかった、教えてほしかった、こと」
今だから思うのかもしれません。そして、ときには、「もし、生まれ変わることができたなら。」とこんなことも考えます。子供の頃に意識したり知識があったら、と思うことです。(3)は、暑くて朝会を短縮したために言えなかったことです。記録として書きます。
(1)勉強は何のためにするのか 私は小学校の頃など考えたこともなかったし、教えてもらうこともなく、当然するものと思っていた。もし、なぜ勉強をするのかを考えたり教えてもらっていたりしたら、もっと自主的な勉強をしたのに、そう思えるのです。 「自分を含めた、人のために役立つ人間になるための知識や技術等を身に付けるため」に子供は勉強するのだと思います。 (2)友達の大切さ 大人になっても友達は大切です。現代は特に意思伝達ツールの発達で、誰とでも気兼ねなく情報のやり取りができます。しかし、心が通じあっているかどうか問題です。友達とは、親友とは、心の通じ合いを前提にして、互いが成長し合える関係でありたいと思います。そういう友達関係を築く大切さを訴えたいと思います。 (3)世界をまたいでの仕事がある。大小様々な会社から公務員、そして特技を生かしての海外青年協力隊・・・。こんな仕事もあることを小さいうちから知っておきたかった。 知識は、自分の夢や生活を豊かにしてくれます。 この夏に特に高学年の皆さんは、勉強・友達・仕事・自然・エネルギー・原子力…等、考えたり調べたりするといいと思います。将来は君たちにかかっているのだから。 23.7.4 雑感「暑いのに子供は元気」
結構日差しはあり、今日も最高気温が34度程度まで上がると言われています。10時20分、2時間目の終了のチャイムと共に、子供達がボールを持って校庭に駈け出して行きます。足で地面をなぞって、ドッヂボールのコートを作り(結構埃だらけになりながら)歓声を上げながら遊んでいます。
子供はこうでなくてはいけないとつくづく思います。 子供達は、教室の勉強も大切だけれども、仲間とのかかわり合い、学校外での家庭や地域での大人とのかかわり合う体験を通して、それぞれのこどもや大人の立場を理解し、言葉遣いや態度を判断するという高度な社会性を身につけていくものです。 子供達の人の中での体験や自然の中での体験の重要さはこの社会性を身につけていくことと、地球環境を守ることにつながっていくものと思います。元気に遊んでほしいものです。 10時42分頃校庭〜子供達の姿が見えなくなりました。そして、10時45分に3時間目のチャイムが鳴りました。予冷がなくても、本校の子供達は始業前のチャイムで勉強がスタートできるよう考えた行動がとれています。 23.7.4 児童朝会「節電」
木金曜日に休み、土日曜日に働く会社が出てきました。皆さんも知ってのとおり、電力使用料の少ない休日を仕事日として、電気の有効利用を図り、計画停電や大停電をなくす努力をしているのです。
この暑い夏に、大停電になったら日本中の人々が大変困ります。そのためにも、15%以上の節電をしようということになっています。特に、平日の午後2時〜午後4時頃が電気の使用が高くなるということです。 学校では、廊下やトイレの授業時間時の消灯・教室での窓側の蛍光灯、教室移動の時の消灯にみんなで心がけていきましょう。家庭でも家族で相談して、節電に協力していきましょう。日本を守るため、日本の元気を続けるためです。 |