南極「昭和基地」の第51次越冬隊員と5.6年生とのTV会議
9月27日、月曜日、本校の5.6年生71人の児童が、南極「昭和基地」で現在、観測等を続けている第51次越冬隊員のみなさんと衛星回線を利用してのTV会議を行いました。当日は、今年の11月に南極へと出発する予定の第52次越冬隊の隊長さん、隊員2名の方がTV会議を参観に来てくださいました。日本から約1万4000キロ離れた昭和基地で働く隊員の皆さんの様子や南極大陸の自然についてリアルタイムで交信されました。昭和基地での平均気温は−10.5度で、夏季は−5度未満、冬季の最低気温は、−35度付近まで低下するそうです。子どもたちの質問「どんなものを食べていますか」「一番大変なことは何ですか」に対して、「日本と同じものを食べています。正装してパーティーなどもあります」「−40度近くの寒い中、外での作業は大変です」という回答に子どもたちは感心した様子でした。会議の最後に、増永隊員より「興味が発展して、自分のやりたいことを見つけてください」という子どもたちへの励ましの言葉がありました。
平成22年度 環境教育優良校として表彰される!
9月11日、土曜日、都庁第一本庁舎で「平成22年度 東京都教育委員会 環境教育フォーラム・表彰式」が開催され、環境教育優良校として、本校が都内小中合わせて106の受賞校中の一校として表彰されました。昨年から始まった6月の「CO2削減 アクション月間」の5年生を中心とする学校全体の取り組みと地域の方のご協力を得ての田や畑での栽培活動が評価されての今回の受賞となりました。今後も地球温暖化防止のための日々の小さな活動を積み重ねていきたいと思います。素敵な表彰盾をいただきました。
環境教育優良校として表彰される!読書の秋・図書ボランティアの皆さんが図書室整備2年生が多摩動物公園で虫について学びました
9月24日、2年生の生活科見学がありました。「虫」に興味・関心をもつ子がが多い2年生児童に、もっと「虫」と仲良しになって、身近な自然に親しめるようになればと、多摩動物公園での学習を設定しました。昆虫園の学習担当のお二人の先生に虫の行動の特徴や触り方を教えていただき、その後、子どもたちは、実際に、虫に触って、虫と遊びました。始めは、怖々として虫に触れなかった子も1時間ほど虫と遊ぶことで触れるようになった子もいました。
|
|