幻想的
未だに残る雪。雪と言うよりは、細かい氷の固まりのような気もしますが、数日前のあの日の朝のことを思い出します。
写真を見てください。早朝誰もいない学校は、こんな感じだったのですよ。しばし、職務を忘れて見入ってしまいました。 やがて、8時近くになると元気に登校してきた子どもたちが、我先にとその証である足跡を校庭中につけはじめてその日は始まったのです。なんだか夢のような一日でした。 副校長 たてわり班
「たてわり班」って知ってますか?1年から6年までの各学年から、4・5名ずつ子どもたちが集まり、一グループ30名ほどの班を作ります。それが全部で16班あります。
たてわり班活動では、いつも6年生が中心になって班のみんなが楽しめる遊びを計画してくれます。当日までの計画、準備。当日も、遊び道具の用意や司会進行、1年生の送り迎え等々6年生は大活躍です。 今日は今年度最後のたてわり班でしたから、一番最後に6年生がみんなの前で挨拶をしました。「計画や準備は大変だけど、みんなが楽しいと言ってくれると嬉しかったです。」「5年生の人達は、来年6年生になって是非頑張ってください。」一人ひとりが素直な気持ちを発表してくれて、私たちの胸を打ちました。きっと5年生は、6年生の思いを受け止めて来年頑張ってくれることでしょう。 6年生ご苦労様でした。 副校長 2月5日2月4日2月3日今日から
今日2月3日から放課後遊び場プランの「かしかし」が始まりました。あいにく昨日の雪が残っていて校庭が使えませんでしたが、体育館で4時まで楽しく遊びました。
初めてということもあり、混乱するかなと思われましたが、役員の方々も7〜8名集まり手際よく指示してくださったおかげで、スムーズに進めることができました。体育館では、大縄、ボール、バトミントンと遊び道具も用意されており、それぞれ好きな物で遊べます。中には跳び箱の上で宿題をやっていた子もいましたよ。 初日の今日は、66名の参加だったそうです。もしまだ登録してない人がいたら、登録して遊んでくれると嬉しいですね。登録用紙がない人は、副校長先生のところへ取りに来てください。 副校長 2月2日学年行事
昨日1日、5年生の学年行事がありました。自分たちが育てた稲のわらでわら細工を作り、育てたお米をおにぎりにして食べたのです。
わら細工の時には、わら細工指導のボランティアの人達がこの柏木小学校に10人以上も来校してくださいました。さすがに見事な手並みで、あっとゆうまに亀や草鞋を作られます。丁寧なご指導のおかげで、何とかできあがった時にはみんなさすがに嬉しそうです。 その間に、家庭科室ではお母さん方が、おにぎりを作ってくださいました。こちらの手際もさすがです。子どもたちもおいしそうにほおばります。 自分たちが育てた稲でのこの体験は、苦労もありますがそれ以上のものを子どもたちに与えてくれています。協力してくださったみなさん、ありがとうございました。 副校長 2月1日1月29日1月28日授業参観
4〜6年生の授業参観の中から5年生の授業の一こまを!今日の5年生の授業は算数でした。おもしろい問題だったので紹介しますね。
まず折り紙を用意。その折り紙を折って、はさみで切るのは1回。そのような条件で正三角形、正方形、正八角形等の図形を作ってほしいのです。子どもたちは考えていましたよ。ずっと考え込んでいる子に、「答えを教えようか?」と先生が言うと、「自分で考えるからいい!」「教えないで!」と返事が返ってきていました。そう、その気持ちが大事。 副校長 国際交流
今日、台湾からのお客様がいらっしゃいました。台湾高雄市にある中正小学校の6年生25名、校長先生はじめ職員、保護者の方が18名、合計43名のお客様です。
家庭科室で一息ついた後、3校時目に体育館で全校集会を行いました。全員合唱の「ビリーブ」5年生の合奏「銀河鉄道999」、そして6年有志による鼓と箏による「さくら さくら」の演奏。お客様も感心しながら聞き入っていました。お返しに、中正小学校の6年生も見事な歌声を披露してくれました。その中には、私たちがよく知る「さくら さくら」や「なだ そうそう」の歌もありました。 4校時目には、本校の6年生が中正小学校の6年生に「コマ、百人一首、なわとび、羽子板、けん玉」を教えて一緒に楽しみました。 最後は、5・6年生の教室に、お客様を招待して給食を食べました。中正小学校の6年生は本当に楽しかったと口々に伝えてくれました。陳校長先生も、最高のお言葉で感謝の意を表してくださいました。 最後になりましたが、この活動を支えてくださった、柏木会の方々、通訳ボランティアとして参加してくださった保護者の方、東京国際ビジネスカレッジから通訳として来てくださった8名の方々、本当にありがとうございました。これらの方々の協力なくして、今日の成功はなかったと思います。子どもたちの心にも、忘れられぬ思い出がまた一つの残されたことを嬉しく思います。 副校長 1月27日1月26日1月21日1月20日1月25日校長語録
校長語録
平成22年 1月13日 校長 高濱 俊光 1月教育計画 1 教育計画について 第三学期は、「これまで身につけてきたものをきたえあう」 を重視する過程。 教育課程にいう「意思形成」の指導過程・段階。学習内容の 経験・理解、学習者としての自覚・認識を経て、自己形成の段 階、意思の形成期間(できる、使う、試す、挑む)ということ になる。 1学期の「経験を知る・つたえあう」存在から2学期の「わ かる・わかりあう」自覚的存在を経て、そしてこの3学期の「で きる・きたえあう」意思的存在へ。三学期は、師弟ともども自 立の道へということである。 2 校内研究について これまでの研究を紀要にまとめる段階。 研究においてこれがもっとも大切なこと。これまでのそれぞ れの研究授業(現象面、成果と課題)から共通の論理を掬い取 って、これを整理統合体系化し、紀要にまとめて欲しい。 (表現、研究視点、指導方法、学習過程の統一) 次年度の研究のガイドライン(校長の基本方針)については 別紙に示した通り。 3 服務事故防止について 今学期もこれまで同様、高い倫理・道徳・責任意識を把持す ること。 4 生活指導について(これまでの様々な事故対応ついて、反省 整理し手順化すること) 教室の安全点検(子供は常に予測のつかない動きをする。教 師は、その動きに耐えられるだけの安全性の確保に努めなけれ ばならない)の徹底。 教室廊下階段に尖ったもの(ところ)がないかどうか、不要 なものが放置されていないかどうか。要点検。 事故対応については、以下の基本を遵守すること。 (安全確保・危機意識の高揚) ・ 保護者への連絡・対応は「担任」が行うのが基本、養護教 諭はあくまで緊急対応である。 事故対応は管理職を含む職員の「協力一致と基本原則の遵 守」が原則。 ・ 怪我の程度に関わらず、学校対応(管理職、担任、養護教 諭、関係教諭)は、児童・保護者の無事帰宅確認をもって第 一次対応終了となる(保護者・児童の無事帰宅までの間、な るだけ関係各位の休暇取得は控えていただきたい)。 ・ 救急車の手配は、基本的には管理職判断。管理職不在の場 合は養護教諭、教務主任、学年主任、生活指導主任などでの 協議の上、速やかに決定すること(保護者への連絡を第一に、 同時に救急車の手配を。 保護者に連絡がつかない場合は、即、救急車を手配するこ と。いつまでも保護者の連絡を待っていることのなきように)。 ・ 事故対応中の休暇および私事旅行の取得については、承認 できない場合(職務専念の義務不履行、信用失墜行為と受け 取られるような内容案件)がある。(このあたりについては、 職員各位の良識ある行為・判断を期待します。) ・ 家庭への連絡は、父母共に説明することを原則とする。ま た、誤解を招くような言動および言質(過度の謝罪、責任保 障など)には十分注意したい。 5 学校評価(1月末には22年度の教育課程届出―評価の焦点 化と効率化を)、その他。 国際交流に向けて
写真を見てください。国際交流が27日に予定されてますが、そのときに5年生が「銀河鉄道999」を演奏してくれます。いつもながら練習は厳しいです。でも、だからこそ上手なんです。何事もやはり努力だと思います。
感心したのは、練習後の後片付け。早い!みんなで協力してよく働きます。 もう一枚の写真は、同じ国際交流の時に全員で歌う「ビリーブ」を、1年生が教室で歌っている様子です。対馬先生が、1年生だけでなく2年生にも指導してくださってます。 本番はきっと大きな歌声になることでしょう。 副校長 |
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