地域の防災訓練9時に船田会館に集まり町会長の挨拶から始まりました。(写真上) スタンドパイプ取扱訓練(※)や、さくら台西公園へ移動して消火訓練を行いました。 その他、てんぷら火災用消火器具による初期消火訓練、仮設トイレ体験、防災資器材の紹介など盛りだくさんでした。 最後に炊き出し訓練もかねて作られたおいしいカレーライスをごちそうになりました。 町会長さんがおっしゃっていました。 「こうやっていざというときのために訓練を行うことも大切。 それ以上に普段から顔を合わせ顔見知りになっていることが、いざというときに役立つ。」 なるほどと実感しました。 ※ スタンドパイプ取扱訓練 地域にある消火栓にホースを取り付け、ホースからの放水を可能にする訓練のことです。 マンホールの開け方、スタンドパイプの取り付け方を学び、その後そのホースを使用して消火訓練を行いました。 スタンドパイプや、マンホールを開ける道具、水道栓を開く道具などは、消防団の詰め所や、自治会館にもあるそうです。 船田小の消火栓にはホースが設置されているのでそのまま放水できることを確認しました。火災報知器が起動すれば自動的に消火栓のポンプに電源が入る仕組みになっています。 |