卓球部:8月9日(木)の練習
- 公開日
- 2018/08/09
- 更新日
- 2018/08/09
卓球部
一夜明け、昨日の台風による暴風雨の影響は跡形もなく、今日は比較的涼しく静かな環境で練習ができました。
今日のメニューは、反復横跳びのあと、サポートタッチ、F前からのオール、B前からのオール、ドライブ、ブロック、三球目攻撃、5分休憩の後、多球練(FD上、FD下、BD.上、BD下、切り返し、オールF、FB回り込み、FBランダム、Fフリック(対下)、Fフリック(横)、Bフリック(対下)、Bフリック(対横)、ロビング、その後団体戦、課題練、最後に体幹トレーニングでした。
疲れがまだとれていない人や夏風邪が治っていない人もいて、立ち上がりは、スローペースでしたが、多球練の途中から、活気が出てきました。特に球出しをする人とそれを受ける人とのコミュニケーションが取れるようになってきました。球出しをする人がアドバイスをするだけでなく、受ける人も自分の課題と、どこにボールが欲しいかを言い、各にとって意味のある練習を心掛けていました。また磯前君のように1年生でも球出しが上手くできる人が出てきて、それがこの練習の精度を高めていました。今日の目標としては、「三球目を確実に決めよう」でしたが、「まだまだ十分に決められていない」という厳しい評価が柳澤部長からありました。
ゲーム練の時が、最も盛り上がり、最後の川田君と長江君の決定戦の時は、一同しーんとして一球一球の動きを目で追っていました。磯前君はここでもチームリーダーとして率先して応援の声出しをして、みんなを良く引っ張っていました。
最後に、服部先生が精魂込めて作られた体幹トレーニングの教本に沿って、全員で体幹を鍛えました。初回のせいか、なかなか体のバランスをとれず、皆、苦笑いしながらトレーニングをしました。
今日は、お盆休み前の最後の日でもありました。多目的室から第2技術室へ降りていくと、川田君が長江君と一緒にモップ掛けをしていました。誰にもいわれていないのに、自然にこういうことができるのは、さすが指導部長だと思いました。また部員を返したあと、幹部の柳澤君、壇さん、片岡さんで多目準備室の掃除と整理を行いました。けじめのある部になってきた、そう思いました。